更新日:2023年12月18日
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与論島は,奄美群島最南端に位置する周囲24kmの環礁に囲まれた美しい島で,沖縄本島を間近に眺望できます。島は,琉球石灰岩からなる低平な段丘状であり,山岳や河川はほとんどありません。水源は地下水に頼っており,平成13年の海水淡水化プラントの完成に伴い良質な水の供給と海水(かん水)からの飲料水の造水も可能となっています。紺碧の海と珊瑚礁,それに白い砂浜に囲まれたこの島は,リゾート地として有名で,特に夏場は県外からの観光客で賑わいます。農業はサトウキビを主体に畜産も盛んに行われています。
空港は島の最西端の海に臨んで位置しており,昭和51年に滑走路長1,200mの空港として供用開始し,平成15年度からはDHC-8-400型機対策として,滑走路等舗装強度変更を実施し,平成17年度に供用開始しました。
日時 | 内容 |
---|---|
昭和48年1月18日 | 空港設置許可 |
昭和50年12月5日 | 第3種空港政令指定 |
昭和50年12月8日 | 航空灯火設置許可(昼間照明) |
昭和51年5月1日 | 空港施設供用開始(R/W1,200m×30m) 航空灯火供用開始(昼間照明) |
昭和58年6月15日 | 航空灯火変更許可(予備電源) |
昭和59年5月2日 | 航空灯火変更供用開始(予備電源) |
平成4年4月2日 | 航空灯火変更許可(PAPI) |
平成5年3月5日 | 航空灯火変更供用開始(PAPI) |
平成15年4月15日 | 空港施設変更許可(滑走路等強度変更) |
平成17年5月12日 | 空港施設変更供用開始(滑走路等強度変更) |
項目 | 概要 |
---|---|
名称 | 与論空港 |
設置管理者 | 鹿児島県 |
所在地 | 鹿児島県大島郡与論町 |
標点位置 | 北緯27度02分38秒東経128度24分06秒 |
標高 | 14.4m |
告示面積 | 221,327平方メートル |
滑走路 | 1,200m×30mLA-4 |
着陸帯 | 1,320m×120mF級 |
誘導路 | 75m×18m |
エプロン | 110m×70m(プロペラ-2) |
駐車場 | 91台 |
照明施設 | 昼間着陸用灯火1式 |
無線施設 | VOR/DME,RAG |
運用時間 | 8時30分~18時30分(10時間)【4月1日~9月30日】 8時30分~17時30分(9時間)【10月1日~3月31日】 |
利用時間 | 8時30分~18時30分(4月1日~9月30日) 8時30分~17時30分(10月1日~3月31日) |
駐車台数 | 91台 |
注意事項 | 空港内駐車場は,送迎客用駐車場ですので,夜間及び運航時間外の駐車場利用を禁止します(車の放置禁止)。なお,駐車場内において,万一事故等が発生した場合の責任は一切負いません。 |
日本エアコミューター株式会社(JAC)(外部サイトへリンク)電話番号:0570-025-071
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