閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

更新日:2026年9月25日

ここから本文です。

脂肪肝に気を付けましょう!

脂肪肝とは?

脂肪肝とは、肝臓に過剰な脂肪が蓄積された状態をいい、放置すると肝炎や肝硬変などを引き起こします。
脂肪肝には、多量の飲酒が原因となる「アルコール性脂肪肝」と、肥満や糖尿病などが関係する「非アルコール性脂肪肝」があります。
多量の飲酒は脂肪肝にとどまらず、肝炎や肝硬変になることがよく知られていますが、飲酒量が少ない人にみられる「非アルコール性脂肪肝」でも、病気が進行して肝炎や肝硬変を引き起こすことがあります。

肝臓の役割

肝臓は、私たちの体が必要とする物質を作り出す「代謝」、有害な物質を無害なものに変える「解毒」、脂質やビタミンの消化・吸収や古くなった赤血球や微量金属などの不要物質の排泄に役立つ胆汁をつくる「胆汁の生成」などの重要な働きを担っています。

脂肪肝になる原因

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると、余分なエネルギーが脂肪として体内に蓄積されます。その一部は肝臓にも貯蔵され、病理組織学的に構成する肝細胞の5%以上の細胞の中に脂肪がたまっている状態を脂肪肝といいます。
原因の多くは、アルコールの多量摂取(アルコール性脂肪肝)あるいは不規則な生活習慣を背景とした肥満(非アルコール性脂肪肝)です。
一方で、体質(遺伝的な原因)や腸内細菌など、肥満や生活習慣以外の要因が影響することも明らかになってきました。肥満でない(BMIが25未満)のに、脂肪肝になる場合もあります。

脂肪肝が進行すると

肝臓は「沈黙の臓器」といわれるように、他の肝臓病と同様に脂肪肝になっても自覚症状は何もない人がほとんどです。
しかし、脂肪肝を放置すると、10年後には10~20%が肝硬変になり、なかには肝がんを発症するこことがあります。
また、脂肪肝の多くは糖尿病や高血圧症、脂質異常症等といった生活習慣病や脳梗塞、心筋梗塞の原因と言える動脈硬化とも密接に関係しています。特に糖尿病は肝臓がん発症のリスクも高めます。
脂肪肝にならないように予防すること、脂肪肝かどうかきちんと検査を受けて確かめること、脂肪肝と言われたら放置しないで検査や治療を受けることが大切です。

脂肪肝にならないために

1自分の体重や腹囲を確認しましょう
体重や腹囲の変化を確認し、肥満や体重の増加がある場合は、生活習慣を見直しましょう。
BMIが25以上、ウエストが男性85cm以上、女性90cm以上となっている場合は要注意です。
※BMIの算出方法:体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

2食事はバランス良く、食べ過ぎに注意しましょう。
食事は3食とり、主食・主菜・副菜を組み合わせたバランスの良い食事を心がけるとともに、1日の総摂取カロリーを適正に保ちましょう。
糖質や脂肪分のとり過ぎにも注意しましょう。

3野菜や食物繊維をしっかりとりましょう。
緑黄色野菜や食物繊維を十分にとるよう心がけましょう。
ジュースや清涼飲料水などのとり過ぎにも注意しましょう。

4今より少しでも身体を動かしましょう。
運動は1週間に150分以上が望ましいとされています。ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動や、筋トレなどを取り入れましょう。

5健診を受け、脂肪肝を放置しないようにしましょう。
肝臓は沈黙の臓器と言われているとおり、他の肝臓病と同様に脂肪肝もほとんど自覚症状はありません。
肥満や高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病やそのリスクがある人は、腹部超音波検査で脂肪肝の有無を確認することが大切です。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部健康増進課

電話番号:099-286-2717

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?