更新日:2024年6月17日
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現在,県内に注意報等は発令されておりません。 詳細については,「光化学オキシダント注意報等発令情報について」を御確認ください。 |
工場や自動車から排出される窒素酸化物(NOx),揮発性有機化合物(VOC)などの大気汚染物質が,光化学反応を起こすことにより発生する二次的な汚染物質です。
本県では,大陸からの越境大気汚染や成層圏オゾンの降下により,光化学オキシダント濃度の上昇が見られ,特に春季や秋季の風が弱い日に,高濃度になりやすい傾向にあります。
高濃度では,粘膜を刺激し,目がチカチカしたり,のどに痛みを感じたりすることがあります。
(目を洗う,うがいをするなどの処置をしても症状が回復しないときや,手足のしびれ,呼吸困難などの症状が生じたときは,早めに医師の診察をうけてください。)
「1時間値が0.06ppm以下であること。」(ppm:百万分の1)(昭和48年5月8日設定)
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