平成26年度ダイオキシン類の常時監視結果及び排出調査結果
環境調査結果の概要
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき,鹿児島県,国,市町などが平成26年度中に実施したダイオキシン類に係る常時監視結果の概要は,次のとおりです。
1.大気
- 調査を行った16地点の全てにおいて,環境基準を達成。
- 測定結果範囲0.0079~0.076pg-TEQ/立方メートル
- 環境基準0.6pg-TEQ/立方メートル以下
2.公共用水域水質
- 調査を行った26地点の全てにおいて,環境基準を達成。
- 測定結果範囲0.024~0.24pg-TEQ/L
- 環境基準1pg-TEQ/L以下
3.公共用水域底質
- 調査を行った19地点の全てにおいて,環境基準を達成。
- 測定結果範囲0.19~13pg-TEQ/g
- 環境基準150pg-TEQ/g以下
4.地下水質
- 調査を行った26地点の全てにおいて,環境基準を達成。
- 測定結果範囲0.024~0.18pg-TEQ/L
- 環境基準1pg-TEQ/L以下
5.土壌
- 調査を行った30地点の全てにおいて,環境基準を達成。
- 測定結果範囲0.0016~12pg-TEQ/g
- 環境基準1000pg-TEQ/g以下
6.記者発表資料
排出調査(県による任意調査)結果の概要
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき,鹿児島県が平成26年度中に実施したダイオキシン類に係る排出調査結果の概要は,次のとおりです。
1.廃棄物焼却施設の排出ガス
- 調査を行った7施設の全てにおいて,排出基準に適合していた。
- 測定結果範囲0.019~5.9ng-TEQ/立方メートルN
- 排出基準1~10ng-TEQ/立方メートルN以下
2.廃棄物最終処分場の放流水
- 調査を行った7施設の全てにおいて,排出基準に適合していた。
- 測定結果範囲0.000024~0.72pg-TEQ/L
- 排出基準10pg-TEQ/L以下
3.廃棄物最終処分場の地下水
- 調査を行った7施設の全てにおいて,環境基準に適合していた。
- 測定結果範囲0.0000080~0.0031pg-TEQ/L
- 環境基準1pg-TEQ/L以下
4.記者発表資料
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