令和5年度ダイオキシン類の設置者による測定結果
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき,特定施設の設置者が令和5年度に実施した測定結果の概要は,次のとおりです。
廃棄物焼却炉の設置者による測定結果の概要
1.排出ガス(報告施設104施設)
- 排出ガスの測定結果(104施設)は,0ng-TEQ/m3~3.9ng-TEQ/m3の範囲にあり,全ての施設で排出基準に適合していた。
- 2施設が未報告であったが,1施設については,令和6年5月に測定を実施し,排出基準に適合していた。他の1施設については,令和6年9月に測定を実施し,現在報告待ち。
2.ばいじん(報告施設82施設)
- ばいじんの測定結果(82施設)は,0ng-TEQ/g~32ng-TEQ/gの範囲であった。
- 1施設が未報告であったが,令和6年9月に測定を実施し,現在報告待ち。
3.焼却灰(報告施設100施設)
- 焼却灰の測定結果(100施設)は,0ng-TEQ/g~2.3ng-TEQ/gの範囲であった。
- 1施設が未報告であったが,令和6年9月に測定を実施し,現在報告待ち。
4.資料
設置者による測定結果(廃棄物焼却炉)(PDF:321KB)
廃棄物焼却炉以外の設置者による測定結果の概要
1.クラフトパルプの漂白施設の排出水(報告施設1施設)
- 排出水の測定結果は,0.00065pg-TEQ/Lであり,排出基準に適合していた。
2.資料
設置者による測定結果(廃棄物焼却炉以外の施設)(PDF:96KB)
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