国勢調査による県人口の推移
大正9年に実施された第1回国勢調査では,鹿児島県の人口は141.5万人。
戦前の昭和10年国勢調査では,159.1万人であったが,終戦直後の昭和22年臨時国勢調査では,復員・引き上げ等により174.6万人となった。
その後,第1次ベビーブーム(昭和22年~24年),奄美群島の復帰(昭和28年)等により人口は増加し,昭和30年には204.4万人となったが,この年をピークに減少に転じた。
昭和50年~昭和60年には,人口増となったものの,その後は,再び減少が続き,平成17年国勢調査では175.3万人となった。
一方,世帯数は,人口が減少している時期を含めほぼ一貫して増加が続いている。
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