毎月勤労統計調査地方調査結果（平成30年平均）

1賃金の動き

平成30年の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で259,702円，前年比0.2％増（規模30人以上は279,344円，前年比0.1％増）であった。

このうち，定期給与は217,089円，前年比0.4％減（規模30人以上は229,388円，前年比0.5％減）であった。

また，所定内給与は204,005円，前年比0.1%増（規模30人以上は213,896円，前年比0.1％減）であった。

なお，特別給与は42,613円（規模30人以上は49,956円）であった。

2労働時間の動き

平成30年の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で146.0時間，前年比1.3％減（規模30人以上は147.0時間，前年比0.2％減）であった。
このうち，所定外労働時間は9.3時間，前年比8.5％減（規模30人以上は10.6時間，前年比3.0％減）であった。
また，出勤日数は19.2日，前年差0.1日減（規模30人以上は18.8日，前年差0.1日減）であった。

3雇用の動き

平成30年の常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で511,449人，前年比2.4％増（規模30人以上は269,298人，前年比1.0％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は161,802人，パートタイム労働者比率31.6％（規模30人以上は80,941人，パートタイム労働者比率30.1％）であった。
また，労働異動率は入職率2.6％，離職率2.34％（規模30人以上は入職率2.59％，離職率2.41％）であった。

4就業形態別労働者の賃金・労働時間

平成30年の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で335,018円（規模30人以上は353,390円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で96,367円（規模30人以上は106,717円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で170.6時間（規模30人以上は169.9時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で92.7時間（規模30人以上は93.6時間）であった。

統計表

毎月勤労統計調査平成30年平均（EXCEL：190KB）

毎月勤労統計調査平成30年平均指数（EXCEL：159KB）

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毎月勤労統計調査地方調査結果（平成30年平均）（PDF：488KB）

調査の説明及び数値利用上の注意

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結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

全国の数値

全国の毎月勤労統計調査（全国調査・地方調査）〔厚生労働省のページへ〕（外部サイトへリンク）

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