毎月勤労統計調査地方調査結果（平成29年平均）

1賃金の動き

平成29年の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で259,037円，前年比増減なし（規模30人以上は278,885円，前年比1.3％増）であった。

このうち，定期給与は218,144円，前年比0.2％増（規模30人以上は230,603円，前年比1.0％増）であった。

また，所定内給与は203,770円，前年比0.2%増（規模30人以上は214,061円，前年比1.1％増）であった。

なお，特別給与は40,893円（規模30人以上は48,282円）であった。

2労働時間の動き

平成29年の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で148.0時間，前年比1.2％減（規模30人以上は147.4時間，前年比0.7％減）であった。
このうち，所定外労働時間は10.2時間，前年比1.0％増（規模30人以上は10.9時間，前年比増減なし）であった。
また，出勤日数は19.3日，前年差0.3日減（規模30人以上は18.9日，前年差0.2日減）であった。

3雇用の動き

平成29年の常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で472,597人，前年比0.5％増（規模30人以上は251,358人，前年比増減なし）であった。
このうち，パートタイム労働者数は146,348人，パートタイム労働者比率31.0％（規模30人以上は76,951人，パートタイム労働者比率30.6％）であった。
また，労働異動率は入職率2.22％，離職率2.17％（規模30人以上は入職率1.96％，離職率1.92％）であった。

4就業形態別労働者の賃金・労働時間

平成29年の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で333,222円（規模30人以上は356,979円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で93,420円（規模30人以上は101,867円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で171.7時間（規模30人以上は170.0時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で94.9時間（規模30人以上は95.9時間）であった。

統計表

毎月勤労統計調査平成29年平均（EXCEL：149KB）

毎月勤労統計調査平成29年平均指数（EXCEL：158KB）

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毎月勤労統計調査地方調査結果（平成29年平均）（PDF：518KB）

調査の説明及び数値利用上の注意

毎月勤労統計調査地方調査の説明（PDF：11KB）

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

全国の数値

全国の毎月勤労統計調査（全国調査・地方調査）〔厚生労働省のページへ〕（外部サイトへリンク）

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