ホーム > 県政情報 > かごしまの紹介 > 錦江湾 > 錦江湾みらい総合戦略 > 第4章 戦略の展開目標 > 第4章 - 4 水産資源を生かした産業の振興と食文化の形成
更新日:2022年7月28日
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つくり,育て,管理する漁業の推進 | 魚礁等の設置による漁場や藻場の造成に努めるとともに,マダイ・ヒラメ等の種苗放流や保育漁場の拡大による栽培漁業の推進を図ります。 |
環境と調和した養殖業の振興 | 湾内の水質保全に配慮し,魚類養殖指導指針の遵守など適正養殖の推進に努めるとともに,ブリ・カンパチ等のブランド化を推進します。 |
水産技術開発センターの整備 | 鹿児島県水産技術開発センターの整備を推進し,漁海況情報システムの構築や,魚介類種苗の生産研究体制の充実,環境保全型養殖技術の開発など地域に密着した実用化研究の充実を図ります。 |
多様な水産資源の観光への活用 | 多様な水産資源に恵まれた釣りの適地としての認知度の向上を図るとともに,利用者のマナーの向上など,漁業との調和のとれた海面利用に配慮しながら,体験型観光メニューとしての観光漁業の促進を図ります。 |
項目 | 内容 |
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特色のある食文化の形成 | 錦江湾のマダイ,カタクチイワシ,ブリ,カンパチなどの多様な魚介類,薩摩揚げなど知名度のある水産加工品等や,黒牛,黒豚,さつまいも,みかんなどの湾岸地域の豊富な農畜産物等を活用するとともに,古い料理法の復活や創作料理コンクールなどを行うことにより,特色のある食文化の形成を促進します。また,創作料理コンクール等の成果を実際に味わえる機会を提供するため,海辺のレストランなどでのメニューへの採用等を促進します。 |
シーフードフェアの開催 | 錦江湾の水産資源やこれを用いた食文化への関心を高めるため,錦江湾でとれる多様な魚介類や魚料理等を集めたシーフードフェアの開催を促進します。 |
水産加工品製造体験の観光資源化 | 水産資源を活用した体験型観光メニューとして,薩摩揚げや鰹節などの製造体験等の実施を促進します。 |
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