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更新日:2021年3月2日

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めん踊

江戸時代に伝来したひょうたん踊りが、従来伝承されていた面かぶり芸能と一つになった独特の踊りです。行われる時期からして、農作物の豊穣を感謝する願成就の踊りとされています。
この踊りは、踊り子が腰にひょうたんをさげるので「ひょうたん踊」、また、歌詞に「金山うんぬん」という句があるので「金山踊」とも呼ばれています。いつ頃始まったかはっきりしませんが、江戸時代初め頃といわれています。以前は、各家の長男だけが踊り、二男、三男や他の地区からの転入者には、踊らせませんでした。
面をかぶった踊り子20数名、道化役の猿2匹、太鼓7人、鉦4人、入れ鼓4名で踊られます。面は泥で型を作り、その上に紙を幾重にも重ねて貼り、乾かしてから紅や墨で老若男女の顔を描きます。それぞれ異なったユニークな面が使われます。
 
【問い合わせ先】西之表市教育委員会社会教育課(0997-23-3215)

公開日時

10月第3日曜日
 

公開場所

深川神社前広場(西之表市住吉深川)
 

開催風景

深川神社前の面踊りの奉納1

 

深川神社前の面踊りの奉納2

 

深川神社前の面踊りの奉納3

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観光・文化スポーツ部文化振興課

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