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姶良市蒲生町の八幡神社境内にあるクスの木は日本一の巨木で,昭和27年に国の特別天然記念物に指定され,八幡神社の神木として地域のシンボルとなっています。
昭和63年度に環境庁の全国巨樹巨木林調査で立証され,推定樹齢は約1,600年で幹回り24.2メートル・高さ約30メートル・根まわり33.5メートルで,根元には,畳が八枚入るほどの大きな空洞があります。 クスの木は成長が早くて,病害虫に強く,江戸時代に樟脳の原料として重宝され県内各地で植林が奨励されました。 また,昭和45年には,カイコウズ(昭和41年県木に指定)に引き続き県木として指定されています。 |
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