更新日:2025年2月19日
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2月14日(金曜日)から16日(日曜日)の3日間にわたり、令和6年度鹿児島県原子力防災訓練を実施しました。
今年度の訓練は11年ぶりに国の原子力総合防災訓練と一体となって、薩摩川内市など関係9市町をはじめ、294の防災関係機関、約4、820人が参加して行いました。
訓練では、川内原発の重大事故を想定し、事態の進展に応じ、関係機関と連携して手順の確認などを行いました。また、能登半島地震を踏まえ、新たに、孤立地区発生を想定した応急架橋訓練、モニタリングポストの欠測を想定した無人航空機による放射線モニタリング、所定の避難先へ避難できない事態を想定した代替の避難などを実施しました。
今後、国の実施成果報告などを踏まえ、今回の訓練についての課題等を整理し、来年度以降の計画の見直しや訓練に生かしてまいります。
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