更新日:2024年5月28日
ここから本文です。
奄美市において、豪雨及び地震による複合災害を想定して、県総合防災訓練を実施しました。
訓練には、約80の機関・団体と地域住民など、約1、000人が参加しました。
今回の訓練では、能登半島地震も踏まえ、住民による避難所運営、広域搬送拠点臨時医療施設の設置、道路啓開や救命・救助活動、ライフラインの応急復旧などに取り組むとともに、新たな取り組みとして、島外からのDMATや資機材の輸送などを実施し、自衛隊や第十管区海上保安本部、消防機関など防災関係機関が緊密な連携の下、それぞれが担う役割を確認し、実効性の高い訓練ができました。
豪雨や地震等による自然災害は、いつ起こるか分かりません。今回の訓練を踏まえ、関係機関との緊密な連携に力を注ぐとともに、県民の安心・安全の観点から、防災対策に全力で取り組んでまいります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください