8月4日（水曜日）小泉環境大臣へ奄美の世界自然遺産登録に係る御礼をお伝えしました（オンライン）

7月26日に決定された奄美の世界自然遺産登録について、私から、これまでご尽力いただいた小泉環境大臣にオンラインで御礼を伝えました。
環境省におかれては、奄美・沖縄が、平成15年に国の検討会において、世界自然遺産の候補地として選定されて以来、十数年の長い年月にわたり登録に向けた取り組みを進めていただきました。特に、3年前の延期勧告、そして昨年のコロナ禍における世界遺産委員会の延期などを乗り越え、地元が待ちわびていた登録を成し遂げていただいたことに改めて感謝を申し上げました。
小泉大臣は、「今回の登録決定により、鹿児島県が我が国で2つの世界自然遺産を有する国内唯一の県になったのは、地元の方々のご努力のたまものであり、環境省としても、関係の皆さまのご尽力に感謝するとともに、引き続き遺産地域の保全管理を連携・協力して取り組んでいきたい」と述べられました。
今後とも、環境省をはじめとする関係省庁の方々、地元市町村などとの連携を図りながら、奄美のすばらしい自然が次の世代に継承されるよう取り組んでまいります。