更新日:2021年7月28日
ここから本文です。
オンラインで開催された第44回ユネスコ世界遺産委員会において、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界自然遺産登録が決定されました。
これまで、十数年もの長きにわたる取り組みを積み重ね、ついに世界自然遺産の登録が実現しました。
県とともにご尽力いただいた国、沖縄県、地元市町村、関係団体や地域住民の方々のこれまでの取り組みが評価された大変喜ばしい結果であり、心から感謝申し上げます。
今回の登録は、奄美大島、徳之島を含む4島が国際的にも希少な固有種に代表される生物多様性保全上重要な地域であることが評価されたものであり、引き続き、世界自然遺産としての価値の維持、自然環境の保全と利用の両立、奄美のすばらしい自然を次の世代に継承する気運のさらなる醸成と情報発信に努めてまいります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください