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更新日:2022年7月11日

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(対策18)維持・更新の容易性の確保

対策の概要

将来を考えた家づくりを行う

住宅には、構造躯体のように高い耐久性を求める部分と、内外装や設備のようにライフスタイルの変化や、設備の寿命に応じて適切な更新を必要とする部分とがあります。長く暮らせる住宅をつくるためには、必要に応じて修繕、改修、交換といった維持管理をすることが求められます。比較的寿命の短い設備機器や配管については、コンクリート下への配管埋め込みを避け、躯体と分離させておくことが大切です。例として外周部にピット状の部分を設けたり、さや管工法を採用して配管の点検及び補修等を行えるような措置とします。
維持保全と性能の関係

表6-21維持保全と性能の関係
出典:北の家をデザインする工法・材料編

点検・補修等を考慮した配管の工夫

図6-22点検・補修等を考慮した配管の工夫

主な手法

●設備配管の点検更新が容易な工法
●取り替え可能な部品の使用と工法

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