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ホーム > くらし・環境 > 住まい > 環境共生住宅 > 方針1:省エネルギー > 強い日差しを和らげる > 取り組み例(機能ガラスの効果的な使用)

更新日:2022年7月11日

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取り組み例(機能ガラスの効果的な使用)

各種機能ガラスを採用することによって、冷房負荷を大幅に低減することができます。しかし、これらのガラスは一般的な単板ガラスに比べて高価で、コスト上、全ての開口部に採用することが難しい場合もあります。そこで、各方位や部屋の用途によって、ガラスを使い分けることが有効です。
種類 遮熱 紫外線遮蔽 断熱 特徴 参考材料価格
フロート単板ガラス       一般的なガラス 3mm:約2,800円/平方メートル
熱線吸収板ガラス       僅かに着色され、日射を和らげ日射
熱を吸収するが、透明度が低い。
3mm:約4,500円/平方メートル
熱線反射ガラス       ミラー効果が高く、従来の住宅ではあまり
使用されていないが、プライバシーの観点
から見直されている。
6mm:約29,000円/平方メートル
複層ガラス       2枚の板ガラスの間に空気層を
持ち断熱効果を高めている。
3mm+空気層6mm+3mm
:約17,000円/平方メートル
遮熱Low-E複層ガラス       室外側に特殊金属膜を使用し、
遮熱効果を高めている。
3mm+空気層6mm+3mm
:約35,000円/平方メートル
断熱Low-E複層ガラス       室内側に特殊金属膜を使用し、
断熱性を高めている。
3mm+空気層6mm+3mm
:約30,000円/平方メートル

表1-1ガラスの種類と特徴

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