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更新日:2022年7月11日

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取り組み例(凹凸のある建物形状)

建物自体を凹凸のある形状にすると、そこに影が生まれます。
1階部分の壁面を2階部分よりセットバックすることや、雁行した形状とすることによって建物に影をつくり、躯体への蓄熱を回避します。
ただし、冬期の暖房負荷や風等に対する建物の強度等とのバランスを考慮する必要があります。
凹型の平面プラン

図1-5凹型の平面プラン
出典:(財)建築環境・省エネルギー機構
「環境をデザインした住まい」



平面プランを凹型として、半戸外空間を形成し、日陰の心地よい風が通り抜ける空間を創出した例
涼しげな日陰をつくる夏のサロン1
涼しげな日陰をつくる夏のサロン2

写真1-1涼しげな日陰をつくる夏のサロン(東風平の家/沖縄県)
出典:(財)建築環境・省エネルギー機構「環境をデザインした住まい」

凹凸のある建物形状

写真1-2凹凸のある建物形状
出典:かごしま木造住宅コンテスト2001作品集



建物に凹凸形状を取り入れることで外壁面に影をつくりだし、同時に外気が室内を通り抜ける開口部の配置により設備機器に過度に頼らず、快適な居住空間を創出した例

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