更新日:2024年8月3日
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令和2年度の鹿児島県における発生状況
1農場の概要
- 農場所在地:さつま町
- 飼養状況:肉用鶏約32,600羽
2経緯
- 1月12日,当該農場から死亡鶏が増加した旨,北薩家畜保健衛生所に通報があり,農場への立入検査を実施
- 同日,当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性
- 1月13日,当該鶏について遺伝子検査を実施した結果,H5亜型であり,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認
- 同日4時00分,防疫措置を開始
- 1月14日1時50分,全ての鶏の殺処分を完了
- 同日23時00分,農場の防疫措置完了
- 同日,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜から検出されたウイルスがH5N8亜型であることを確認し,高病原性鳥インフルエンザの患畜であると判定
- 1月18日,発生状況確認検査において,臨床検査「異常なし」,ウイルス分離検査「陰性」及び血清抗体検査「陰性」を確認
- 1月30日,清浄性確認検査において,臨床検査「異常なし」,ウイルス分離検査「陰性」及び血清抗体検査「陰性」を確認。このため,搬出制限区域を解除し,消毒ポイントを一部変更
- 2月5日0時00分,移動制限区域を解除し,消毒ポイントの全てを終了
3移動制限,搬出制限区域内の養鶏農場数及び飼養羽数
区域 |
農場数
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飼養羽数
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区域市町村
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移動制限区域
(3km以内)
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8農場
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約317,600羽
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さつま町
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搬出制限区域
(3~10km以内)
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33農場
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約1,637,300羽
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薩摩川内市
さつま町
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合計 |
41農場
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約1,954,900羽
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1市1町
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4過去のプレスリリース
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(第1報)(PDF:125KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る防疫措置について(第2報)(PDF:332KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る防疫措置状況について(第3報)(PDF:82KB)
- 高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜に係る殺処分の完了について(第4報)(PDF:82KB)
- 高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について(第5報)(PDF:85KB)
- 高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認された養鶏場の防疫措置の完了について(第6報)(PDF:78KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る消毒ポイントの追加について(第7報)(PDF:505KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る発生状況確認検査の結果について(第8報)(PDF:78KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る清浄性確認検査の実施について(第9報)(PDF:77KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る清浄性確認検査(血清抗体検査)の結果について(第10報)(PDF:74KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る清浄性確認検査の結果及び搬出制限区域の解除について(第11報)(PDF:328KB)
- さつま町における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る移動制限区域の解除及び消毒ポイントの終了について(第12報)(PDF:70KB)
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