更新日:2021年8月31日
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床次宏一代表取締役(中央)、田畑誠一いちき串木野市長(右)
株式会社サンクスフーズは、平成7年に食肉卸販売を目的に鹿児島市で創業し、その後,鶏肉加工品を製造するために,平成21年に明和工場、平成26年に大峯工場、また、平成27年10月に串木野工場を開設し,焼き鳥用の串刺し加工等を行っています。
鹿児島・宮崎産のブロイラー・親鳥を中心とした串・おつまみ等の加熱加工品・鶏刺身を関東・関西の大手量販店向けに供給するなか、近年の食の安全安心への高まりから中国産から国内産への需要シフトが高まっており、まとまった量の仕入れと串刺しから焼き上げまで一貫して製造できる事業者が少ないことから当社への注文が増えている状況にあります。
今回の工場増設は、取引先からの受注拡大に対応するために串焼き製造ラインを増強し,生産能力の増大やおつまみ・ローストチキン等の加工品の拡充、HACCP(※)など高度な衛生管理の向上を図るものです。
これにより、地域における雇用の創出はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。
(※)HACCP:(HazardAnalysisCriticalControlPoint)食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析し,その結果に基づいて,製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点を定め,これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法であり,国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたもの
平成28年7月29日(金曜日)
(1)所在地:いちき串木野市西薩町17番地21
(2)敷地面積:3,300平方メートル
(3)建物面積:1,200平方メートル
(4)従業員数:44名(平成28年4月末現在)
(5)事業内容:鶏肉加工品の製造
(1)工場名:サンクスフーズ串木野工場
(2)所在地:いちき串木野市西薩町17番地5の一部(市から事業用定期借地権で賃借)
(3)敷地面積:5,700平方メートル
(4)建物面積:1,000平方メートル
(5)新規雇用者:20名
(6)投資予定額:約3億円
(7)着工予定:平成28年11月
(8)操業予定:平成29年5月
(9)事業内容:鶏肉加工品の製造
(10)生産計画:年額約7億円(初年度)
(1)所在地:鹿児島市西別府町2794-88
(2)社歴:平成7年4月
(3)代表者:代表取締役床次宏一(トコナミコウイチ)
(4)資本金:1,000万円
(5)年商:28億円(H28年3月期)
(6)従業員:94人(H28年4月末現在)
(7)業種:食肉卸及び鶏肉加工品の製造
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