更新日:2021年7月29日
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寺本収代表取締役社長(中央)、東靖弘大崎町長(右)
マンナン食品工業株式会社は、平成27年に設立され、同社の持つペースト状こんにゃくの結着技術を活用した冷凍食品を他社工場で委託製造し、販売を行ってきました。
同社は、当該結着技術を活用した「冷凍ロールキャベツ」の自社による製造を設立以来計画していたところであり,今回の大崎町への工場新設は、原材料のキャベツが,同町に支社を置く有限会社太陽ファームから安定して確保できること,同社保有の貸し工場が活用できること,などから決定されたものです。
また、今回製造予定のロールキャベツは、生産地の新鮮なキャベツを原材料として使用できることに加え、自社の結着技術により、製造の過程で問題となる型崩れが発生しないため、既存の商品より差別化された優れた特徴を持つものと期待されます。
今回の工場進出により,地域における雇用の創出はもとより,同町の基幹産業である農業を含めた地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。
平成28年7月26日(火曜日)
(1)所在地:東京都台東区西浅草1-6-4加藤ビル3階
(2)設立:平成27年2月12日
(3)代表者:代表取締役寺本収(てらもとおさむ)
(4)資本金:100万円
(5)建物面積:66平方メートル(本社事務所)
(6)従業員数:4名
(7)事業内容:食品製造販売業、飲食店経営
(8)年商:4,000万円(平成28年2月期)
(1)工場名:マンナン食品工業株式会社大崎工場
(2)所在地:鹿児島県曽於郡大崎町菱田2848番地1
(3)敷地面積:1,287.60平方メートル
(4)建物面積:1,287.60平方メートル
(5)着工予定:平成28年7月
(6)操業予定:平成28年8月
(7)投資予定額:約6,500万円
(8)新規雇用者数:23名(初年度)
(9)事業内容:冷凍食品(ロールキャベツ)製造
(10)生産計画:約4億5,000万円(初年度)
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