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ホーム > 健康・福祉 > 高齢者・介護保険 > 介護人材確保に向けた取組 > 【交付申請書類を掲載しました】令和6年度介護ロボット導入支援事業

更新日:2024年12月3日

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【交付申請書類を掲載しました】令和6年度介護ロボット導入支援事業

1業目的

介護事業所が介護ロボット等を導入する際の支援を行うことにより,介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など,介護従事者が継続して就労するための環境整備や介護サービスの質の向上を図る。

2業内容

対象施設

県内の介護サービス事業所(介護保険法に基づく全サービス)

補助対象経費

(1)実施要綱4⑴ア(ア)に定める介護ロボット

下表に掲げる機器とし,販売価格が公表されており一般に購入できる状態であるものをいう。

1 移乗介護ロボット
  • ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型の機器
  • ロボット技術を用いて介助者による抱え上げの動作のパワーアシストを行う非装着型の機器
2 移動支援ロボット
  • 高齢者等の外出をサポートし,荷物等を安全に運搬できるロボット技術を用いた歩行支援機器
  • 高齢者等の屋内移動や立ち座りをサポートし,特にトイレへの往復やトイレ内での姿勢保持を支援するロボット技術を用いた歩行支援機器
  • 高齢者等の外出等をサポートし,転倒予防や歩行等を補助するロボット技術を用いた装着型の移動支援機器
3 排泄支援ロボット
  • 排泄物の処理にロボット技術を用いた設置位置の調整可能なトイレ
  • ロボット技術を用いて排泄を予測し,的確なタイミングでトイレへ誘導する機器
  • ロボット技術を用いてトイレ内での下衣の着脱等の排泄の一連の動作を支援する機器
4 見守り・コミュニケーションロボット
  • 介護施設において使用する,センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
  • 在宅介護において使用する,転倒検知センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
  • 高齢者等とのコミュニケーションにロボット技術を用いた生活支援機器
5 入浴支援ロボット
  • ロボット技術を用いて浴槽に出入りする際の一連の動作を支援する機器
6

介護業務支援ロボット

  • ロボット技術を用いて,見守り,移動支援,排泄支援をはじめとする介護業務に伴う情報を収集・蓄積し,それを基に,高齢者等の必要な支援に活用することを可能とする機器

(参考)
経済産業省が行う「ロボット介護機器開発・導入促進事業」(平成25年度~平成29年度)、「ロボット介護機器開発・標準化事業」(平成30年度~令和2年度)、「ロボット介護機器開発等推進事業(開発補助)」(令和3年度~)において採択された介護ロボット(「重点分野6分野13項目の対象機器・システムの開発」に限る。)機器の一覧は,下記URLから御参照ください。
護ロボットポータルサイト(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)

(2)実施要綱4⑴ア(イ)に定めるその他の機器等(⑴の介護ロボット以外で県が認める機器等)

⑴の介護ロボット以外で介護従事者の身体的負担の軽減や、間接業務時間の削減等につながる業務の効率化など、介護従事者が継続して就労するための環境整備として有効であり、介護サービスの質の向上につながると県が判断した機器等を対象とする。

(3)見守り機器の導入に伴う通信環境整備

見守り機器を効果的に活用するために必要な通信環境を整備するための経費として,下に掲げるものを対象とする。
既に見守り機器を導入している場合において,見守り機器を効果的に活用するために必要な通信環境の整備を行う場合も対象とする。

  • Wi-Fi環境を整備するために必要な経費(配線工事(Wi-Fi環境整備のために必要な有線LANの設備工事も含む)、モデム・ルーター、アクセスポイント、システム管理サーバー、ネットワーク構築等)
  • 職員間の情報共有や職員の移動負担を軽減するなど効果・効率的なコミュニケーションを図るためのインカム(デジタル簡易無線登録型等のWi-Fi非対応型のインカムを含む。)
  • 介護ロボット機器を用いて得られる情報を介護記録にシステム連動させるために必要な経費(介護ロボット機器を用いて得られる情報とシステム連動可能な介護記録ソフトウェア(既存の介護記録ソフトウェアの改修経費も含む)、バイタル測定が可能なウェアラブル端末、介護ロボットを用いて得られる情報とソフトウェア間を接続するためのゲートウェイ装置等)

⑴~⑶のいずれも,対象経費には,リース費用も含むが,令和6年度中に係る経費のみが対象となる。

補助額

補助対象となる介護事業所ごとに,次の⑴により算出された額と⑵に掲げる基準額とを比較して,少ない方の額を補助額とする。
1護ロボット及びその他の機器等
補助率による算出

1機器につき,対象経費の実支出額に次の補助率を乗じた額‥‥3/4

基準額
実施要綱4⑴ア(ア)に定める介護ロボット
移乗支援」,「入浴支援」‥‥100万円
記以外‥‥30万円
実施要綱4⑴ア(イ)に定めるその他の機器等‥‥100万円

2守り機器の導入に伴う通信環境整備
補助率による算出

1介護事業所につき,対象経費の実支出額に次の補助率を乗じた額‥‥3/4

基準額
施要綱4⑶ア(イ)に定める見守り機器の導入に伴う通信環境整備経費‥‥150万円

補助台数

1護ロボット及びその他の機器等
助台数については,定員の2割を上限とする。(小数点以下は切捨)※ただし,1未満は1とする。
護ロボット及びその他の機器等の両方を導入する場合は,補助台数の合計が定員の2割を上限とする。(小数点以下は切捨)


2守り機器の導入に伴う通信環境整備
業所につき1式とする。
見守り機器の導入に伴う通信環境の整備については1事業所につき1回の補助とする。

3交付申請書類

(1)~(6)について全て御提出ください。

記載例(PDF:255KB)

(1)補助金交付申請書(別記第1号様式)(WORD:16KB)

(2)経費所要額調書(別記第2号様式)(WORD:17KB)

(3)事業計画書(別記第3号様式)(WORD:16KB)

(4)収支予算書(別記第4号様式)(WORD:17KB)

(5)その他知事が必要と認める書類
①納税証明書(鹿児島県が発行する納税証明書)
・県税について未納がないことの証明で発行日から3か月以内のもの
・写しによる提出も可能ですが,原本照明が必要です
・証明書については,最寄りの地域振興局・支庁で取得してください

②振込口座登録申出書(EXCEL:45KB)

③通帳の写し
・表紙と見開き1ページ目(口座名義人等が確認できるページ)

(6)業務改善計画書様式(EXCEL:29KB)

4出期限

令和6年12月9日(月曜日)午後5時(必着)

5出方法

郵送及びメール(可能な限りメール(zipファイル)での提出をお願いします。)
メール送信後に下の電話番号へ必ず送信確認の電話をしていただくようお願いします。
※メール件名を『介護ロボット交付申請書人名担当者名』としてください。
※郵送の場合,封筒の余白に『介護ロボット交付申請書』と朱書きしてください。

提出先

〒890-8577
鹿児島市鴨池新町10-1
鹿児島県保健福祉部高齢者生き生き推進課介護保険室事業者指導係
mail:k-jigyo@pref.kagoshima.lg.jp
tel:099-286-2687

6意事項

★対象経費については,令和6年4月1日(月曜日)以降に購入したものが対象となります。

★応募が多い場合は,過去の当該補助事業を活用しての導入実績,介護ロボット(その他機器)導入計画書(通信環境整備計画書)の内容等を考慮して採択し,内示しますので,あらかじめご了承ください。

★その他の補助制度等を受けて導入する介護ロボット及びその他の機器,通信環境整備については,本事業における補助の対象となりません。

★補助金内示については,令和6年11月中下旬を目処に郵送させていただきます。

提出書類に不備がある場合は,受付けできかねますので,提出前に記入例等を参考に必ず御確認ください。

7助金に係るQ&A

8業の流れ

今後のスケジュール等については次の資料から御確認ください。
鹿児島県介護ロボット導入支援事業の流れ(PDF:422KB)

内示を受けた事業所は補助金申請書,業務改善計画等を御提出いただきます。
 

9問について

質問がある方については,質問票を記入の上,メールにて送付ください。
質問票様式(WORD:31KB)
 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部高齢者生き生き推進課介護保険室

電話番号:099-286-2687

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