更新日:2024年9月19日
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毎年,奄美大島及び徳之島の幹線道路や林道において,アマミノクロウサギの死体が多く確認されており,その主な原因は交通事故であると考えられています。そこで,地域住民,観光客等に対して安全運転を呼びかけ,アマミノクロウサギをはじめとする野生生物の保護に関する普及・啓発を図るためのキャンペーンが今年度も実施されます。
令和6年9月15日(日曜日)から11月15日(金曜日)まで
奄美大島,徳之島
あまくろと環境省職員等によるリーフレットの配布等(日程調整中)
⑴奄美空港「『ロードキル根絶宣言』,いつ?」(9月12日~10月15日)
⑵奄美大島世界遺産センター「みんなで作ろう!クロウサギ注意マップ&奄美の生きもの探し」(9月20日)
関係各所におけるポスター掲示,リーフレットの配布,広報誌での発進等
詳細については,奄美野生生物保護センター(0997-55-8620)までお問い合わせください。
以下の点に注意して,アマミノクロウサギが交通事故に遭わないようにご協力をお願いいたします。
⑴アマミノクロウサギは夜に活動しています。夜間は特に注意して運転しましょう。
⑵アマミノクロウサギは道路上でじっとしているかと思えば,突然飛び出すことがあります。すぐに止まれるスピードで運転をお願いします。
⑶秋から冬にかけては繁殖が盛んになるため,特に活動的になり道路上に出てくることが多くなりますので注意して運転しましょう。
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