木遣り

町内の各神社鳥居曳き、鳥居建ての歌に木遣り歌と木起こし歌がある。木起こし歌は段中野区、段平治氏宅に代々伝わり、鳥居曳き、鳥居建ての場合は段家の当主がまず歌うことになっていた。また、木遣りの（二）の歌は船の進水式にも歌う。

歌詞は

1祝いもそぞ祝いもそぞホイ何々さあまを祝いもそぞ

サァーエンヤサァーアエンヤサーエンヤサァーヤッソラサァーハノエー

2動かんどう動かんどうホイ白根が生えたか動かんどう

ホイエンヤサァーエンヤサァーソッソラサーハノエー

3伝言す伝言すヨカニセ見かけてデンゴンスー

サァーエンヤサァーエンヤサァーエンヤサァーサッソラサァーハノエー

（以下略）

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