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更新日:2021年4月8日

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日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」(ダイジェスト・英語)

勇猛果敢な薩摩武士を育んだ地,鹿児島。江戸時代,薩摩藩は,外敵からの攻撃に備え,本城である鹿児島城を中心とし,県内各地に外城(とじょう)を配置し,武士団を住まわせていました。これは外城制度(とじょうせいど)と呼ばれ,薩摩藩独自の体制でした。現在,鹿児島市の鹿児島城跡を中心に,外城の中心地である麓(ふもと)と呼ばれる武家屋敷群が,県内各地に数多く残されています。麓は,防御に適した場所に作られ,門と玄関の間に生垣を配置する等,まるで城のような構造を持っていました。そこでは武士達が心身を鍛え,農耕に従事し,平和な世にありながら武芸の鍛錬に励みました。本城の鹿児島城跡や外城の武家屋敷群を歩けば,薩摩の武士達の往時の生き様が見えてきます。

4CH 新着情報

12月13日更新

キビ1グランプリ最優秀プレゼン「さとうきびと生きる俺の人生」

「第二回キビ1グランプリ~さとうきび頂上決定戦~」が,奄美市笠利農村環境改善センターで開催。
本グランプリは,各島のさとうきび生産者の減少・高齢化が進む中,若手生産者の生産意欲向上を図るため,生産者の取組内容(単収向上等の優良事例)を群島内で共有すること,また,さとうきび栽培の魅力を外部に発信することを目的に開催。
群島内の7市町からエントリーした次世代を担う若手生産者7名が,1人10分の持ち時間の中で,プレゼンテーション形式で自身の経営における工夫やさとうきびの栽培を通じた離島生活の魅力について発表。
審査は審査員4名の評価と観客投票を総合して行われ,最優秀賞は榮力夫さん(奄美市)の「さとうきびと生きる俺の人生」が受賞。
さとうきびに関する7つの取組として,「家族での分業化」や「早期植付」などを紹介。
さとうきびの魅力を「他の農作物と違い買い取り価格が決まっており,適期に管理をやれば,やった分儲かる」という榮さん。
計画的な植付と適期管理で,家族との時間や自分の時間がとれるので,自分の職業を「自由業」と言ってるとのこと。
今後の目標は,収量何千トンという数字ではなく,「さとうきび産業の存続とみんなが儲かるさとうきび産業」に加え,故郷,奄美の基幹産業に対する熱い想いを語ってくれています。

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