日本一安全で安心な鹿児島づくりをめざして
更新日：2024年10月7日
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高齢者の運転免許自主返納に対する支援制度
運転免許の自主返納とは？
身体機能の低下等により運転を継続する意思がなく，運転をやめる場合，本人の申請により運転免許を取り消すことができます。これを運転免許の自主返納といいます。
65歳以上の運転免許の自主返納者は，平成24年の2,578人から令和元年の7,597人まで増加し，令和5年は5,228人と減少しています。
運転免許申請取消（免許返納）・運転経歴証明書の手続き（部内サイトへリンク）
運転免許自主返納カード，運転経歴証明書について
免許を返納した場合，警察署長が発行する「運転免許自主返納カード」や，身分証明書として使用できる「運転経歴証明書」（有料）の交付を受けることができます。
高齢者の運転免許証自主返納に対する支援制度の紹介
運転免許自主返納に対する支援制度については，各自治体や事業所により，県内各地で様々な取組が行われています。
例えば，タクシーやバスなどの乗車料金の割引，旅館等宿泊施設料金の割引，温泉利用や商店街での買い物割引など，地域によって様々な割引を導入しています。
また，商品券やタクシーチケットの配布を行っている自治体もあります。
詳しくは，警察本部交通企画課又は，警察署交通課の高齢者交通安全支援係担当窓口へお問い合わせください。
自治体等が取り組む高齢者の運転免許自主返納支援内容（リンク先）
路線バス等の取組について
運転免許を返納され，運転経歴証明書をお持ちの高齢者の方は，路線バス等の料金が半額となります。
半額になるのは
- 鹿児島市営バス，鹿児島市電
- JR九州バス
- 南国交通バス
降車する際に運転手へ運転経歴証明書を示してください。
ただし，空港バス，高速バス，観光バス，コミュニティバス（薩摩川内市を除く）等はご利用になれません。
運転経歴証明書をお持ちの高齢者であれば，県内外の居住は問いません。
高齢者（運転経歴証明書）バス・市電料金半額チラシ（PDF：942KB）
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