更新日:2025年2月28日
ここから本文です。
映像記録型ドライブレコーダー(以下「ドライブレコーダー」という。)とは、車両に大きな衝撃が加わった前後十数秒の時刻又は常時、車両の位置、前方映像、加速度、ウインカー操作、ブレーキ操作等を記録する車載カメラ装置のことです。
荒い運転や危ない運転をしてしまい「ヒヤッ」「ハッ」とするようないわゆる「ヒヤリハット」を経験した場面や事故が発生した前後十数秒の前方の映像を記録することができます。
衝撃がなくても最新の一定時間の映像を記録するものもあります。
記録された映像を見ることにより、運転者や家族がヒヤリハット・交通事故を起こしやすい運転行動を振り返って客観的に確認することができます。
これにより、運転者は自身の好ましくない運転特性を把握し、その反省や問題点を生かして安全運転に対する意識を向上させ、交通事故に遭うことを防止できます。
また、運転者自身の映像を基にして交通安全教育を行うこともできます。
増加傾向にある高齢運転者による交通事故防止対策として、県下の全警察署・幹部派出所で、ドライブレコーダーレンタル制度を実施しています。
ドライブレコーダーは無償で貸し出し、運転記録データは後刻、家族等と確認していただき、加齢による運動機能低下の自覚を促すことや、適切な運転指導を行うことで、高齢運転者の交通事故を防止しようとするものです。
受付場所県下警察署交通課高齢者交通安全支援係及び各幹部派出所
受付時間08時30分から17時00分(土・日・祝日を除く)
レンタル対象者高齢ドライバーとそのご家族の方
(警察署交通課高齢者交通安全支援係へ事前にご相談ください。)
警察本部交通企画課高齢者交通安全支援室
各警察署交通課高齢者交通安全支援係
警察庁
国土交通省(事業用自動車の安全対策)
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください