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令和6年1月(北薩地区・長崎県)
北薩地区・長崎県 |
年月日 |
主な視察先 |
所在地 |
令和6年1月17日 |
川内港
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薩摩川内市
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島原・天草・長島架橋構想地 |
出水郡長島町 |
令和6年1月18日 |
長崎県庁 |
長崎県 |
長崎港(元船地区) |
長崎港(松が枝地区) |
長崎市役所 |
長崎駅 |
令和6年1月19日 |
長崎県交通局 |
川内港
近年の外貿コンテナ貨物の取扱増大やコンテナ船の大型化等の課題に対応するため,令和3年度に国の直轄事業として採択された唐浜地区国際物流ターミナル整備事業による新たな岸壁整備の状況や,ポートセールス活動などの川内港の利活用促進の取組について,説明を受けました。
島原・天草・長島架橋構想地
長崎県島原半島と熊本県天草,鹿児島県長島を二つの長大橋で結ぶことにより,九州西岸地域を一体化する「島原・天草・長島架橋構想」の概要等について,説明を受けました。
長崎県庁
長崎港における景観保全の取組や元船地区における港湾機能や観光・交流機能を含めた長崎の海の玄関口としての在り方を検討する「長崎港元船地区整備構想」などについて,説明を受けました。
長崎港(元船地区)
長崎港ターミナルビルや貨物上屋等の港湾施設のほか大型商業施設や広場が立地するなど,「長崎の玄関口」として重要な役割を担っている長崎港元船地区における長崎駅周辺地区と調和した「みなとづくり」の検討状況について,説明を受けました。
長崎港(松が枝地区)
アジアのクルーズ需要の拡大に伴う寄港隻数の増加やクルーズ船の大型化に対応するため,総トン数16万トン級のクルーズ船が2隻同時に接岸できる松が枝地区2バース化事業の実施状況等について,説明を受けました。
長崎市役所
歴史的な文化や伝統に培われた長崎の中心部である「まちなか」において,長崎駅周辺や松が枝周辺と連携しながら,賑わいの再生を図ろうとする「まちぶらプロジェクト」や新幹線開業に伴う長崎駅周辺整備計画について説明を受け,同プロジェクトのエリアを視察しました。
長崎駅
新幹線開業に伴う新駅舎や交流拠点の整備が進む長崎駅周辺地区において,「陸の玄関口」となる新しい都市拠点として,ひと・もの・情報の交流を促進し,賑わいを創出するまちづくりを目指し進めている長崎駅周辺の整備状況について説明を受けました。
長崎県交通局
全国唯一の県営バス事業を行う長崎県交通局において,少子高齢化による利用者の減や運転手不足などの課題解決の取組や,平成30年3月に策定した「長崎県交通局経営計画」に基づく地域公共交通維持確保の取組について,説明を受けました。