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更新日:2023年2月3日
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薩摩硫黄島では噴火警戒レベルを改定し、レベル2における警戒が必要な範囲を活動状況に応じて2段階に細分しました。
このため火山活動に変化はありませんが、現在の活動の状況から警戒が必要な範囲について、これまでの硫黄岳火口中心からおおむね1kmを、中心からおおむね0.5kmに変更します。一方、夜間に高感度の監視カメラで微弱な火映が観測され、時折噴煙が高くなるなど、長期的には熱活動が高まった状態が続いています。
これらのことから、硫黄岳火口中心からおおむね0.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
鹿児島県:三島村
硫黄岳火口中心からおおむね0.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスにも注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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