更新日:2023年3月30日

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なんさつ潮風だより(9月)

小さい秋みつけました!

 

 

 

 

 

ドングリ

南薩少年自然の家周辺では,たくさんのドングリを見つけることができます。

外活動に取り組んでいる際,ある中学生が「ドングリって何の木?」と話しているのが聞こえてきました。

ングリとは,ブナ科のカシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称です。

ングリは,一部または全体を殻斗(かくと)に覆われる堅果ですが,これはブナ科の果実に共通した特徴です。

ナ科の果実には,「ドングリ」以外の固有の名称を持つものもあります。クリの果実は「栗」もしくは「栗の実」と呼ばれます。

椎(しい)の実」,「楢(なら)の実」の語もあります。ブナの果実は「そばぐり」と呼ばれることもあります。

種により形状は多様ですが,先端はとがり,表面の皮は硬く,上部はすべすべして茶色,下部はぶつぶつした薄めの褐色です。

実の下部または全部を覆うおわん状・まり状のものが殻斗で,ドングリの殻斗は「ぼうし」「はかま」などと呼ばれています。

薩少年自然の家では,このドングリを使った創作活動もあります。

 

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教育庁県立南薩少年自然の家

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