更新日:2023年3月30日
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梅雨を迎え,南薩少年自然の家周辺では自生するハマボウの花が1輪,1輪と咲きはじめるようになりました。
ハマボウは,千葉県以西から奄美諸島,朝鮮半島の海岸沿いや河口付近の干潟の陸側や湿地帯に生息します。樹高は3mほどになり,全体が細かい毛で覆われています。葉は,先端が尖った楕円形で互生します。湿地に生える常緑ないし半落葉低木。花は黄色,一日花で朝開いて夜にはしぼむ。
万之瀬川河口域のハマボウ群落および干潟生物群集は,平成19年2月に国の天然記念物に指定されました。
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