更新日:2022年2月13日

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枇榔島亜熱帯性植物群落

国指定特別天然記念物

birojima

指定年月日

昭和31年7月19日

所在地

志布志市志布志町帖向川原

概要

枇榔(ビロウ)島は,志布志湾の沖合い約4kmにある無人島で,その名のとおり全島がビロウにおおわれているように見えます。
島内には,モクタチバナやシラタマカズラ,クワズイモなど200種近くの亜熱帯性の植物等が生い茂って,独特の植生をなしています。小さな離れ島で人の居住には適さなかったことや,島の北側にある神社の社林として草木の伐採ができなかったことなどから,自然植生が残ったとみられます。

このページに関するお問い合わせ

 鹿児島県立博物館

※当ページは鹿児島県の天然記念物の概要を紹介しているもので,当館は天然記念物の現状等について把握しておりません。天然記念物についてのお問い合わせは,それぞれの所有者または管理者までお願いいたします。

〒892-0853
鹿児島市城山町1-1
FAX:099-223-6080
e-mail:kahaku1@pref.kagoshima.lg.jp

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