ホーム > 教育・文化・交流 > 文化・芸術 > 鹿児島県立博物館 > イベント > 移動博物館 > 過去に開催した移動博物館 > 「博物館がやってきたin加治木養護学校」を行いました

更新日:2017年2月3日

ここから本文です。

「博物館がやってきたin加治木養護学校」を行いました

2014年12月17日に,加治木養護学校会議室にて移動博物館事業「博物館がやってきたin加治木養護学校」を行いました。写真は会場設営の様子です。

加治木養護0.JPG

加治木養護1.JPG

加治木養護2.JPG

会議室の前には,看板と模型を設置しました。廊下のスペースに余裕があったので,博物館らしい雰囲気を作り出すことができました。

加治木養護3.JPG

加治木養護4.JPG

会議室の中は,車いすで移動できるようにゆとりを持って展示しました。 さわってもよい展示では,恐竜の卵の化石や三葉虫が人気でした。

加治木養護5.JPG

加治木養護6.JPG

天然記念物のタモトユリ,キイレツチトリモチ,ヤッコソウは,レプリカです。 昆虫の標本も大きなカブトムシやコノハムシなど,いろいろなものを展示しました。きらびやかなモルフォチョウは,先生方に人気でした。

加治木養護7.JPG

加治木養護8.JPG

はく製はその大きさやくちばし,ツメなどを間近に見ることができ,映像で見るものとは異なる「本物とのふれあい」を経験して頂きました。

しかし,やはり一番人気は生きたヘビに触れることでした。大活躍だったアオダイショウは,冬眠中に起こされて,ちょっと困惑気味でしたが・・・。

このほかに,液体窒素を用いた「とほうもなく冷たい世界」という科学教室や,ペットボトルの底を用いたよく回る「ボトムごま」を作る楽しい実験を行いました。
設営から撤収まで2日間と短い日程でしたが,学校職員の皆さんの協力もあり,無事実施することができました。児童・生徒,職員の反響もよく,実体験を盛り込んだ充実したものができたと考えております。普段鹿児島市の県立博物館には来られない方々にも,鹿児島の自然,そして地元の自然を紹介することをとおして,理科に対する興味関心を育むお手伝いができればと思います。

このページに関するお問い合わせ

 鹿児島県立博物館

〒892-0853
鹿児島市城山町1-1
FAX:099-223-6080
e-mail:kahaku1@pref.kagoshima.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

 

鹿児島教育ホットライン24 24時間いつでもあなたの相談を待っています。フリーダイヤル:0120-783-574