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更新日:2023年12月21日

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令和7年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の変更点

 

令和7年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の変更点についてお知らせします。

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日程

【出願期間】令和6年4月1日(月曜日)から4月30日(火曜日)まで

【1次試験】令和6年6月16日(日曜日)

【2次試験】令和6年8月2日(金曜日)から8月13日(火曜日)まで

【2次試験結果通知】令和6年9月6日(金曜日)予定

※試験日程を3週間程前倒しします。要項は,1月下旬ホームページにて公表予定です。

主な変更点

(1)県外会場(東京都,大阪府)で実施する受験校種について

「小学校」に加え,「特別支援学校(小学部)」も対象とします。
  • 受験校種を「小学校」及び「特別支援学校(小学部)」とします。

 

(2)実技試験(保健体育,音楽,美術,芸術)の内容等について

実技試験の内容等を改善し,2次試験で行います。

  • 専門性の高い人材を確保するため,1次試験で行っていた実技試験の内容等を改善し,2次試験で行います。

 

(3)受験年齢及び受験対象者について

受験年齢要件を「59歳まで」に引上げます。

  • 豊かな知識や識見,幅広い視野をもった人材を確保するため,現在「54歳」までとしている年齢要件を,「59歳」までとします。

大学3年生以上を対象とした「教職教養チャレンジ試験」を行います。

  • 次年度小学校教諭を志望する者で,現在,大学3年以上に在籍している者の受験を可能とします。

(例)

大学3年次:1次試験で「教職教養」のみ受験→一定以上の成績を収めた者を,次年度,「教職教養免除者」とする。

免除とならなかった者は,大学4年次に再度受験

大学4年次:「教職教養免除者」は,1次試験の「教科専門」のみ受験(「教職教養」は免除)→合格者は2次試験を受験

 

(4)特別選考,加点申請について

「現職教員特別選考」の1次試験免除の対象を拡大します。

  • 「現職教員特別選考」の対象を,小学校及び特別支援学校(小学部)から,中学校・高等学校・特別支援学校(他学部),養護教諭,栄養教諭まで広げ,1次試験を免除します。

正規教職員経験者(本県,他県共通)を対象とした「正規教職員特別選考A,B」を行います。

  • A:正規教職員として勤務経験が通算3年以上ある者のうち,直近5年以内(平成31年3月31日以降)に退職した者については,1次試験を免除します。
  • B:正規教職員として勤務経験が通算3年以上ある者については,教職教養を免除します。

英語の資格保有者等を対象とした「英語特別選考A,B」を行います。

  • A:「小学校・特別支援学校英語特別選考」

小学校または特別支援学校受験者で,(1)から(3)に該当する者は教職教養を免除します。

(1)中学校英語又は高等学校英語の普通免許状保有者

(2)CEFRB2相当の英語力を有する者

(3)海外大学,在外教育施設,独立行政法人国際協力機構法の規定に基づく青年海外協力隊及び日系社会青年ボランティア等で,2年以上の英語を使用した海外留学,勤務経験をもつ者。

  • B:「中学校・高等学校英語特別選考」

中学校または高等学校の「外国語(英語)」受験者で,志望する校種の英語の普通免許状を有し(見込み含む),CEFRB2相当の英語力を有する者は教科専門を免除します。

スポーツ,芸術分野のスペシャリストを対象とした「スポーツ・芸術特別選考」を行います。

  • これまでの「保健体育特別選考」「実技免除」を「スポーツ・芸術特別選考」とし,国際レベルの大会やコンクール等で実績を残すなど,一定の要件を満たす者については,1次試験の免除及び2次試験の実技試験を免除します。

「大学推薦特別選考」の対象を拡大します。

  • 対象を,小学校から,中学校,特別支援学校まで広げます。
  • 県教委が指定する大学等から推薦され,書類選考を通過した者は,1次試験を免除します。

高い専門性と幅広い教養をもった人材を確保するため,1次試験の加点申請を見直します。

【主な変更点】

  • 特別支援学校の普通免許状を所有:9点から20点へ
  • 複数教科の中学校教諭普通免許状を所有:9点から20点へ
  • 小学校教諭普通免許状と中学校教諭普通免許を所有:9点から15点へ
  • 受験する校種・教科,職種の専修免許状を所有:9点から15点へ
  • 栄養教諭又は高等学校「家庭」の受験者で,管理栄養士又は調理師の免許証を所有:6点から15点へ
  • 養護教諭又は高等学校「看護」の受験者で,看護師又は保健師の免許証を所有:6点から15点へ
  • 「学校教育キャッチアップ講座」(鹿児島大学主催)の履修証明書を所有:5点(新規)

 

(5)その他

所有する教員免許状が「中学校」のみであっても「小学校」での採用希望を可能とします。

  • 小学校教諭普通免許状を所有していなくても,第2希望を「小学校」とすることで,小学校教諭として採用を希望することができます。

採用後,小学校教諭普通免許状を取得する意志がある者に限ります。

採用に当たっては,小学校専科教員等として採用する場合があります。

配点基準を変更します。

  • 小学校の2次試験及び実技試験(保健体育,音楽,美術,芸術)等の配点を変更します。

詳しくはこちら

(リーフレット)令和7年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験(PDF:929KB)

 

このページに関するお問い合わせ

教育庁教職員課

小中学校人事管理係099-286-5267
(小学校・中学校・養護教諭・栄養教諭の希望者)

県立学校人事管理係099-286-5270
(高等学校・特別支援学校の希望者)

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