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ホーム > 地域振興局・支庁 > 鹿児島地域振興局 > 地域情報 > お知らせ・イベント等 > 「令和2年度鹿児島地域づくり表彰」の表彰式を行いました

更新日:2021年3月2日

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「令和2年度鹿児島地域づくり表彰」の表彰式を行いました

鹿児島地域づくり表彰について

「鹿児島地域づくり表彰」は,鹿児島地域振興局管内(鹿児島市,日置市,いちき串木野市,三島村,十島村)において共生・協働による地域づくりなどの地域に根ざした活動に積極的に取り組んでいる個人・団体を表彰することにより,地域づくり活動の一層の促進・活性化を図ることを目的に行っています。

表彰式の開催

令和3年2月25日(木曜日),鹿児島地域振興局で表彰式を行いました。

今年度は,3個人・2団体が受賞されました。

 

個人・団体名

所在地

内容

堂寺満 鹿児島市 鹿児島市常時補導委員のリーダーとして青少年の補導活動に熱心に尽力するなど,地域の青少年育成等に貢献
福俊幸 鹿児島市 んぐりの植栽活動や子どもたちを対象とした森林学習を行うなど,地域の緑化促進や青少年育成に貢献
崎鉄男 鹿児島市 良家畜の改良・増殖に取り組むとともに後継者育成にも尽力するなど,地域の農業振興に貢献
池みちがえる隊 鹿児島市 ふるさとの道サポーター」や「みんなの港サポーター」として県道や県管理港湾の清掃美化活動に取り組むなど,地域の環境保全に貢献
島竹島学園 島村 ICTを活用した島の魅力の発信やハマギ(野草)の商品化プロジェクトに取り組むなど,地域の産業振興やイメージアップに貢献

 

 

令和2年度鹿児島地域づくり表彰表彰式全体写真

受賞された個人・団体の皆様及び関係者

 

受賞されました皆様の,今後のますますの御活躍と御健勝をお祈り申し上げます。

 

 

功績概要

伊堂寺

堂寺満氏は,平成23年8月,鹿児島市から「少年補導委員」の委嘱を受けて以来,毎週4回「常時補導」に従事し,また,年1回の「合同補導」等により鹿児島市内全域を巡回し,小・中・高校生及び有職・無職少年に対して「愛の声かけ」を行うなど,現在に至るまで青少年の補導活動に熱心に取り組んでいます。

た,市の常時補導委員のリーダーとして活躍しており,他の委員の模範となっています。

の他,県警を退職後,平成19年4月から平成22年3月まで,学校支援専門員(スクールサポーター)として活動し,地域の青少年育成等に大きく貢献しました。

 

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伊堂寺

 

 

地福

福俊幸氏は,平成14年に「桜島どんぐりころころ植樹祭実行委員会」の設立に関わり,平成19年からは実行委員長を務め,これまで約2万3千本(植栽面積約4.3ha)のどんぐりを植栽するなど長年植樹祭の企画・運営に尽力しています。

た,「鹿児島県緑の少年団県連盟本部長」を務め,育苗指導活動や森林学習を行うほか,自身で育てた花の苗を近隣の小中学校に配布するなど,地域の緑化を促進するとともに,「青少年の豊かな心の育成」や「生物多様性保全」に貢献しています。

の他,緑丘中学校の学校評議員として,地域の学校教育にも貢献しています。

 

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地福

 

 

藤崎

崎鉄男氏は,肉用牛生産牛63頭,飼料作物畑5ha経営する鹿児島市の認定農業者であり,家畜人工授精師として,優良家畜の改良・増殖にも取り組んでいます。

域の農家からの信頼も厚く,肉用牛振興の牽引役として貢献しており,平成15年度に,日本家畜人工授精師協会から,家畜人工授精技術の発展向上に顕著な功績があった者として表彰を受けています。

た,鹿児島県指導農業士として,地域内外の新規就農者や研修生に対し,飼養管理技術や経営改善に関する助言・指導等を行うなど,後継者育成に尽力するとともに,飼料用サトウキビの栽培など,飼料畑の確保が難しい都市近郊地域に適した自給飼料栽培を広めました。

在は,鹿児島中央和牛育種組合の副組合長として,鹿児島中央地区における和牛の育種価に基づく産肉性の高い優良雌牛集団の造成や優良種雄牛の作出に尽力しており,これらの取組は,地域の農業振興に大きく貢献しています。

 

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藤崎

 

 

鴨池みちがえる隊

池みちがえる隊は,平成21年から「ふるさとの道サポーター」として,県道鹿児島港下荒田線の清掃美化活動を毎月1回,継続的に実施しており,これまで130回以上の活動実績があります。

和2年度からは,「みんなの港サポーター」にも登録し,鹿児島港鴨池港区周辺の清掃美化活動も行っています。

また,令和2年9月の台風10号による流竹木等の漂着物の撤去活動にも積極的に取り組むなど,鴨池地区の環境保全に大きく貢献しています。

 

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鴨池みちがえる隊

 

 

三島竹島学園

島竹島学園は,タブレットを活用した他地域のジオパークとの遠隔交流を行うなど,ICTと地域の魅力を組み合わせた独自の取組みを発展させており,平成30年には公式インスタグラムを開設し,子ども達自身により島の魅力を発信しています。

た,令和2年から,年々減少しているハマギ(竹島に自生する食べられる野草)を絶やさないための「ハマギプロジェクト」の一環として,子ども達全員でハマギを収穫・選別し,県外の飲食店「離島キッチン」への販売を行ったほか,現在はハマギ餃子の商品化を進めており,これらの取組も子ども達がインスタグラムで発信しています。

れらの取組は,地域のイメージアップや食文化の継承に大きく貢献しています。

 

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三島竹島学園

 

 

 

 

 

 

 

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鹿児島地域振興局総務企画部総務企画課

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