令和6年度志布志港ポートセールス推進協議会総会(結果)
志布志港ポートセールス推進協議会(会長:鹿児島県知事塩田康一)では,志布志港の定期航路の維持・拡充や貨物の集積を図るため,利用促進活動に取り組んでいます。
本協議会では,令和6年5月20日(月曜日)に鹿児島市内において,令和6年度総会を開催しました。総会では,令和5年度の事業報告・収支決算(案)と令和6年度の事業計画(案)・収支予算(案)の審議が行われ,原案のとおり承認されました。
このほか,国土交通省九州運輸局海事振興部旅客課長の岡本知也様から,物流の2024問題に係る九州運輸局の取り組みに関する御講演をいただきました。
今後とも,志布志港の一層の発展を目指して,国や志布志市など関係の皆さまと一体となって,ポートセールス活動等に積極的に取り組んでまいります。
令和6年度の主な事業計画
1.定期航路の維持拡充及び利用促進に関する事業
志布志港については,現在,農林水産物・食品を中心とした輸出促進に力を入れており,海外展開している事業者に対し,広く参加を呼びかけ,志布志港の認知度向上に努め,各種情報交換や収集を行う。
航路の維持・拡充に関する各種情報の交換や収集を行う。
周辺交通ネットワークの進展やモーダルシフトをより一層進めることによるカーボンニュートラルの実現,トラック運転手の労働時間規制への対応を通じ,志布志港の優位性や認知度向上を図り,利用促進を働き掛ける。
商社や荷主企業等の関係企業が多く立地する関東や関西にて企業訪問を行い,志布志港の認知度向上を図り,輸出促進に繋げる。
2.広報,情報収集活動に関する事業
- ホームページでの情報発信
- パンフレット(航路一覧)等の作成・配布
3.その他の事業
(総会状況)
(講演状況)
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