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更新日:2023年3月6日

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志布志港の概要

概要

 
  • 志布志港は,九州南東部の志布志湾内にある重要港湾です。
  • 志布志港背後圏の南九州地域は,牛・豚・鶏などを生産する日本有数の畜産地帯であり,日本の食料供給基地となっています。
  • このような背景から,穀物船やコンテナ船により,世界各国からとうもろこし,牧草,稲わら等の飼料原料が輸入されており,埠頭背後の臨海工業用地に立地している大規模な穀物貯蔵施設や配合飼料製造業等の関連企業で配合飼料等が生産され,九州各地に搬出されています。
  • 志布志港には,外貿コンテナ定期航路及び国際フィーダー航路が,4航路週11便体制で就航しており,本港の沖合いは,環太平洋の国際海上コンテナルートとなっている特性もあります。このほか,阪神,東京,沖縄とを結ぶ内航フェリー・RORO航路ネットワークも充実しています。
  • 新若浜地区では,船舶の大型化やコンテナ貨物の輸送効率化に対応するため,水深-14mの岸壁を備えた国際コンテナターミナルの整備を進めており,平成21年3月には1バース(280m)が供用し,コンテナ船の2隻同時接岸による効率的な荷役が可能となる岸壁延伸部(80m)が令和4年1月に供用開始しました。
  • また,飼料穀物の効率的な輸入に向けた船舶の大型化に対応するため,平成29年4月から,国際バルク戦略港湾(穀物)としての整備に着手しました。
  • このように,志布志港は,南九州地域における国内外との物流拠点としての機能を担っています。

志布志港PR動画

 

サムネイル画面

南九州における国内外との物流拠点、飼料供給基地として背後地域の産業を支えている重要港湾「志布志港」について紹介します。(外部サイトへリンク)

 

 

志布志港パンフレット

志布志港について,志布志港背後地域の道路網図,志布志港全体の施設概要,志布志港の港勢(取扱貨物量),志布志港港湾計画図等を掲載しています。

志布志港パンフレット(1)(PDF:1,460KB)

志布志港パンフレット(2)(PDF:3,146KB)

 

志布志港全景

空から見る志布志港

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