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更新日:2021年10月29日

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港の知識

川内港と暮らしの結びつき

国際物流拠点として産業の振興を図ります。

  • 県北西部地域の産業の振興と持続的発展や国際競争力強化に貢献するコンテナターミナルとバルク物流機能強化に取り組んでいます。
  • 川内港は主に製紙業関連と原木など林産品の取扱いが多く,関係する企業の立地により、地域に雇用の場をもたらしています。
  • また、これらの企業からの税収は、市の公共サービスを通じて、みなさんの暮らしに役立っています。

地域の安全・安心の向上を図ります。

  • 大規模地震等の発災時において背後地域及び離島地域の物資輸送拠点としての機能を確保するため,耐震強化岸壁の整備に取り組んでいます。
  • コンテナ船等の接岸や荷役作業および甑島航路の旅客船の安全性を確保するための防波堤や導流堤の整備を進めています。
  • これらの取り組みにより地域の人流や物流の安全・安心が向上します。

地域の交流や賑わいを創出します。

  • 甑島住民や観光客等の往来を支えることで,交流や賑わいを創出し,地域の魅力向上に貢献します。
  • 地域の交流拠点となる施設の整備により,交流人口の拡大を図っています。

港湾の用語

用語の解説

  • 重量トン:船の大きさを表す単位。船が積める貨物の重量をあらわす。
  • 総トン:船の大きさを表す単位。船の内部の容積をあらわす。
  • フレート・トン:貨物の数量を表す単位。容積1.133立方メートル(40立方フィート)、重量は1,000キログラムを1トンとし、容積と重量のうちいすれか大きい数値を用いる。
  • バース:船舶が接岸、係留し、荷役などを行う所定の場所。船席ともいう。
  • 危険物ふ頭:石油類やガス、化学薬品など、危険物を専門に取り扱うふ頭のこと。
  • 公共ふ頭:港湾管理者が建設、管理しているふ頭で、ひろく一般の利用に供されるふ頭。
  • 外航商船:外国への貨物輸送に利用されている船舶のこと。
  • 内航商船:国内の貨物輸送に利用されている船舶のこと。
  • 移出:貨物を国内の港へ運んでいくこと。
  • 移入:貨物を国内の港から運んでくること。
  • 防波堤:港の外からの波を弱くして港をまもるための堤。その形で、傾斜堤(けいしゃてい)、直立堤(ちょくりつてい)、混成堤(こんせいてい)、その他に分類される。
  • 防砂堤:漂砂による埋没を防ぐための堤。
  • 導流堤:河川の合流点、分流点、霞堤の先端、あるいは河口部において、流水を導き流勢を調整し、土砂の堆積や河床洗掘を防止するため設ける堤。
  • 泊地:船が安全に停泊できる海域のこと。泊地には十分な深さ・広さ、そして波がないことが大切である。
  • 臨港道路:港湾関連の車両の利用を目的とし、港湾のふ頭間や港湾と背後地を結ぶ道路で、港湾整備事業で建設された道路のこと。
  • 岸壁:船が荷物の積み卸しをする時に停泊するための施設。ケーソンを沈めた重力式や橋のような桟橋式がある。
  • ドルフィン:船が荷物の積み卸しをする時に停泊するための施設で、陸岸から離れた水面に杭などを打ち込んで作った柱状の構造物です。
  • 物揚場:船が荷物の積み卸しをするときに停泊するための施設で、500総トン以下の船舶を対象とし、水深が4.5m以下のものをいいます。

 

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土木部港湾空港課

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