ホーム > 産業・労働 > 産業支援 > 創業・新分野進出等支援 > 令和6年度「鹿児島県宇宙ビジネス共創支援事業補助金」及び「地域課題解決型衛星データ利活用実証事業補助金」の採択結果について
更新日：2024年8月9日
ここから本文です。
世界の宇宙産業は成長を続けており，現在の40兆円から2040年代には100兆円に成長すると予測されている。日本においても，小型衛星・小型ロケットの低コスト化を背景に市場が拡大しており，政府がとりまとめた「宇宙産業ビジョン2030」では，2030年代早期に現在の市場規模（約1.2兆円）を倍増させることを目標に掲げている。
こうした背景を踏まえ，本事業において，本県における宇宙機器の試験研究・試作や衛星データ画像の解析手法の研究・試行への補助を行うことで，宇宙ビジネス参入促進を図ることを目的とするものである。
募集要領（宇宙ビジネス共創支援事業補助金）（PDF：182KB）
政府がとりまとめた「宇宙基本計画」では，宇宙産業を日本経済における成長産業とするため，宇宙機器と宇宙ソリューションの市場を合わせて，2020年に4兆円となっている市場規模を，2030年代の早期に2倍の8兆円に拡大していくことを目標に掲げている。特に近年，複数の衛星を統合的に運用する「小型衛星コンステレーション」観測が増加しており，今後，通信・観測等で衛星データの利用拡大が見込まれている。
こうした背景を踏まえ，本事業では，衛星データを利活用し，本県の地域課題解決に資するビジネスモデルの構築を目指すことで，宇宙ビジネス参入促進を目的とするものである。
募集要領（地域課題解決型衛星データ利活用実証事業補助金）（PDF：209KB）
令和6年度の採択結果は，以下のとおりです。
採択結果（宇宙ビジネス共創支援事業補助金）（PDF：203KB）
採択結果（地域課題解決型衛星データ利活用実証事業補助金）（PDF：158KB）
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください