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更新日:2024年6月20日
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「パートナーシップ構築宣言」は,サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携や親事業者と下請け事業者との望ましい取引慣行の遵守を目的として,企業の代表者が,「発注者」の立場から,新たなパートナーシップの構築を宣言するものです。
国は,価格転嫁の円滑化を図るため,取引先との共存共栄や下請け取引の適正化等への取引を表明する「パートナー構築宣言」の拡大に取り組んでいるところです。
「宣言」した企業については,(公財)全国中小企業振興機関協会が運営する「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト上に公表されます。
「パートナーシップ構築宣言」登録企業リスト(外部サイトへリンク)
「パートナーシップ構築宣言」ロゴマーク
《メリット1一部の補助金で加点措置を受けることができる》
パートナーシップ構築宣言の登録企業は,国や県の補助金の申請の際に加点措置を受けることができます。
○加点措置を受けられる国の補助金
「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト情報コーナー(外部サイトへリンク)より,ご確認ください。
○加点措置を受けられる県の補助金
令和6年度加点措置等のある県の補助金
県「県の取組」を御確認ください。
【参考:令和5年度に加点措置を行った県の補助金】
《メリット2企業の取組を広く周知できる》
「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト登録企業リストにおいて,宣言企業の宣言内容を紹介しています。また,宣言企業は,「パートナーシップ構築宣言」のロゴマークを使うことができ,名刺などに記載することで,取組をPRできます。
《メリット3SDGsを達成できる》
宣言内容の実績は,多くの企業が取り組んでいる「SDGs」(持続的可能な開発目標)の17の目標のうち,以下の5つの目標に対する取組につながります。
「パートナーシップ構築宣言」概要・登録方法(「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイトへリンク)(外部サイトへリンク)
「パートナーシップ構築宣言」を作成・公表しませんか(中小企業庁他)(PDF:796KB)
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