更新日:2023年5月11日
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12月20日(火曜日)、毎年恒例の家具展示即売が始まりました。初日は、朝早くからお客様の行列ができ、所狭しと並んだ家具は瞬く間に売れていきました。購入された方々も、作品の出来映えに感心した様子で、訓練生もうれしそうに家具を搬出していました。
また、当日は南日本新聞社やFMさつませんだい放送局の取材もあり、慌ただしい一日となりました。お買い上げいただいた皆さまありがとうございました。
第53回技能五輪全国大会が,千葉県の幕張メッセで12月4日から7日にかけて行われました。
本大会には室内造形科2年生の川村直斗君と松久保龍生君が家具部門の鹿児島県代表選手として出場し,敢闘賞に二人とも入賞するというダブル受賞の快挙を成し遂げました。
敢闘賞という成績ではありましたが,競技内容は上位入賞者に一歩も引けをとらない実力を見せ,ギャラリーのみなさまから「すごいね。」「上手い。」との声を漏れさせるほどでした。
序盤緊張のためかミスがあり,それが点数に響いたようです。
練習でできた最高のできばえを大会で発揮できさえすれば,さらに上を狙えたのではないかと思うと少し残念な気もしますが,やはり全国大会で勝つには相当な精神力が必要です。
今回出場した2名には今後さらに上を目指して頑張って欲しいものです。
「2014技能五輪全国大会あいち」が12月1日に閉幕しました。
結果は,土持弘聖君がみごと敢闘賞を受賞しました。
今年の全国大会は,来年度開催される国際大会出場選手の選考を兼ねているため,課題には当日まで未公表の部分もあり難しく,標準時間内に作品を完成させた選手は出場選手の中で土持君を含め,わずか3名のみでした。また,箱丸和哉君も入賞こそ逃しましたが,制限時間内に作品を完成できない選手が大勢いる中で時間内に作品を完成させ競技を終えました。
この大会に出場したことが,二人にとっては今後の職人としての人生に大きな自信になることでしょう。
彼らに続く後輩たちにも大きな励みになったと思います。
11月28日(金曜日)から4日間の日程で,愛知県で行われる技能五輪全国大会家具職種に室内造形科2年生の土持弘聖君と箱丸和哉君が,鹿児島県代表選手として出場します。
室内造形科は,平成7年度から技能五輪全国大会家具職種の県代表選手を毎年出しており,これまでに2名の金メダル受賞者をはじめとして,銀メダル,銅メダル,敢闘賞受賞者等,多くの優秀な人材を輩出しています。
本年度代表選手2名もメダル獲得に向けて頑張って欲しいと思います。
写真は,全国大会に向けて競技課題(外部サイトへリンク)を練習しているところです。
台風11号が近づく、あいにくの雨の中、県内各地より29名の参加者および引率の保護者、先生方にご来校いただきました。
室内造形科では、木工機械を実際に操作していただき、材料の加工から組立、塗装まで、家具製作の一貫した流れを体験していただき、作品を完成させるというスタイルでの体験入校を実施いたしました。
参加者のみならず、引率の皆様にもテッシュボックスを製作していただき、お持ち帰りいただきました。
参加者の皆様、ありがとうございました。心に残るオープンキャンパスになりましたなら幸いです。
7月15日に当校において行われたこの大会は11月末に愛知県で行われる技能五輪全国大会「家具部門」の鹿児島県代表選手選考の予選を兼ねています。室内造形科の訓練生のうち、全国大会への出場資格のある23歳以下の訓練生9名が全国大会出場をかけて競い合いました。
去る3月20日から22日に中国福建省で行われた国際家具創作イベントに、当校第10期修了生の西須裕記さんが出場しました。世界15カ国から17人が出場する中で、四部門の賞のうち最高賞である創意工夫賞と出場選手全員からの投票で選ばれる選手互選賞の二部門を受賞しました。
詳しくは「室内造形科の訓練内容について」をご覧ください。
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