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更新日:2023年4月12日

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パスポートとは

パスポートは,海外では生命の次に大切なものです。

パスポートは,言葉の異なる海外にあっては,自分が何者であるか(国籍,氏名,年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の身分証明書です。パスポートを持っていなければ,世界のどの国にも入国できず,そもそも日本から出国することさえできません。

パスポートは以下のようなときに必要になります。
  1. 空港などでの出入国審査のとき
  2. ビザ(査証)を申請するとき
  3. 国際線の飛行機や外国のホテルにチェックインするとき
  4. 海外でレンタカーを借りるとき
  5. トラベラーズ・チェックを使用するとき
  6. 海外で警察官などから身分証明書の呈示を求められたとき,など

パスポートは一人一冊です。

年齢に関係なく誰でも,0歳の赤ちゃんでさえもパスポートが必要になります。

パスポートの有効期間は5年又は10年です。

18歳以上の方は,5年と10年のどちらかを選択できます。18歳未満の方は,容貌の変化が著しい等の理由により,5年有効のパスポートのみ発給されます。なお,申請書は5年用と10年用の2種類に分かれています。
パスポートの画像

パスポートは自己責任で大切に管理してください。

日本は治安が良いためか,海外でも日本にいるのと同じ感覚で行動して,パスポート紛失や盗難の被害に遭う方が大勢います。特に,パスポートの盗難で最も多い手口は置き引きで,この他にスリ,車上ねらい,強盗などの被害も多くなっています。例えば,
  • 話しかけてきた外国人の1人に気をとられている間に,反対側からパスポート入りの手荷物を盗まれた。
  • バスや電車の中で,背負っていたリュックのポケットからパスポートを抜き取られた。
  • 駐車中の観光バスやレンタカーの車内においていたパスポートが盗まれた。
  • セルフサービス式のレストラン等で,食事を取りに行っている(トイレに行っている)間に,席においていた荷物を盗まれた。

海外でパスポート盗難の被害に遭わないため,パスポートを持ち歩かなければならない時には,パスポートはカバンやブリーフケースなどには入れずに,常に身につけておくことが大切です。置き引きやスリが発生しやすい場所(空港,駅,バス停,レストラン等)では,細心の注意が必要です。万一の場合に備えて,旅券番号や発行日等を控えておき,予備の写真を持っておくと良いでしょう。また,旅行から帰国した後も,パスポートを紛失しないよう,大切に保管してください。

問い合わせ先

かごしま県民交流センターパスポート窓口(月~金,日曜日:8時30分~17時00分)※日曜日は受け取りのみ。
電話:099(221)6611

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

観光・文化スポーツ部国際交流課

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