更新日:2021年3月25日
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松本代表取締役(中央),東大崎町長(右)
松本商会株式会社は、平成16年、プラスチック再生原料の買い取り・販売を行うことを目的に、有限会社松本商店として京都府において設立されました。
平成20年には、現社名に変更するとともに、ヤマト運輸株式会社と連携し、ペットボトルの再生による国内循環を目指すマテリアルリサイクル事業を開始し、さらに、平成22年には自社工場で再生ペレットの製造を開始しています。
今回の大崎町への工場新設は、農業が盛んな曽於地区及びリサイクル率8年連続日本一を誇る同町において、再生ペレットの原料となる大量の廃棄農業用ポリフィルム、良質のペットボトルキャップが確保できること、また、東九州自動車道野方ICに近接した同町内の中学校跡地を再生ペレット製造工場として活用できることなどから決定されたものです。
なお、ペットボトルキャップの前処理(異物除去等)工程作業は、同町内の障がい者就労施設へ委託する計画です。
これにより、地域における雇用の創出はもとより、地域経済の浮揚発展、障がい者の自立支援に大きく貢献するものと期待されます。
平成27年7月1日(水曜日)
(1)所在地:京都府宇治市槇島町十一66番地の11
(2)設立:平成16年1月15日
(3)代表者:代表取締役松本朋一(まつもとともかず)
(4)資本金:1,000万円
(5)用地面積:363.00平方メートル
(6)建物面積:303.60平方メートル
(7)従業員数:5名
(8)事業内容:プラスチック製品製造業
(9)年商:7,000万円(平成26年8月期)
(1)工場名:松本商会株式会社大崎支社野方工場
(2)所在地:鹿児島県曽於郡大崎町野方5960番地1
(3)用地面積:約7,000平方メートル
(4)建物面積:1,173平方メートル
(5)着工予定:平成27年7月
(6)操業予定:平成28年1月
(7)投資予定額:約2億4,000万円
(8)新規雇用者:14名(初年度)
(9)事業内容:農業用ポリフィルム及びペットボトルキャップを原料とする再生ペレットの製造
(10)生産計画:約1億6,000万円(初年度)
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