更新日:2023年7月7日
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失語症のある人の日常生活や支援のあり方を理解し,失語症のある人と1対1の会話ができ,さらに日常生活上の外出場面において意思疎通の支援を行うことができる「失語症者向け意思疎通支援者」を養成するための講座を開催します。
令和5年8月20日~令和5年12月24日(講義・実技計40時間)計9回
回 |
日時・会場・講習内容 |
第1回 |
8月20日(日曜日)10時00分~16時00分会場:かごしま県民交流センター 開講式/意思疎通支援者とは何か/意思疎通支援者の心構えと倫理/失語症概論/コミュニケーション支援技法 |
第2回 |
9月3日(日曜日)10時00分~16時00分会場:鹿児島医療技術専門学校谷山校 派遣事業と支援者の業務/失語症のある人の日常生活とニーズ/コミュニケーション支援技法 |
第3回 |
9月17日(日曜日)10時00分~16時00分会場:かごしま県民交流センター 身体介助の方法/コミュニケーション支援実習 |
第4回 |
10月1日(日曜日)11時05分~16時00分会場:かごしま県民交流センター 外出同行支援(講義)/コミュニケーション支援実習 |
第5回 |
10月29日(日曜日)10時00分~16時00分会場:かごしま県民交流センター 身体介助実習/コミュニケーション支援実習 |
第6回 |
11月12日(日曜日)10時00分~16時00分会場:かごしま県民交流センター 外出同行支援実習(ロールプレイ)/コミュニケーション支援実習 |
第7回 |
11月26日(日曜日)12時50分~16時00分会場:かごしま県民交流センター コミュニケーション支援実習 |
第8回 |
12月10日(日曜日)10時00分~16時00分会場:かごしま県民交流センター 外出同行支援実習 |
第9回 |
12月24日(日曜日)12時30分~16時00分会場:かごしま県民交流センター コミュニケーション支援実習/修了式閉講式他 |
プログラム及び会場は,新型コロナウイルスや天候等の問題により一部変更する場合があります。
かごしま県民交流センター,鹿児島医療技術専門学校谷山校
10名(応募者多数の場合は書類にて選考させていただきます)
無料(ただし,テキスト代2,000円程度は自費)
失語症者の福祉に理解と熱意があり,次の要件を備えている方
(1)鹿児島県内にお住まいの方
(2)令和5年4月1日現在,18歳以上の方
(3)本講習会を8割以上受講可能な方(32時間以上/40時間)
(4)修了後,失語症者向け意思疎通支援者として名簿登録していただける方
(5)支援者登録後,鹿児島県内で失語症者向け意思疎通支援者派遣事業に継続して関われる方
令和5年7月3日(月曜日)~令和5年8月10日(木曜日)
一般社団法人鹿児島県言語聴覚士会(外部サイトへリンク)のホームページから申込フォームに必要事項を記載して送信ください。
メールに氏名,生年月日,年齢,住所,職業,連絡先(TEL,メールアドレス),失語症の人と接したことがあるかないか,応募の動機を記載しst.takayoshi@harada-gakuen.ac.jpに送信してください。
脳卒中などによって,話す・書く・聞いて理解する・読んで理解することが難しくなる言葉の障害です。
失語症の症状や日常生活上の困難さを理解した上で,会話の支援や外出場面での意思疎通の支援などを行う人のことです。
加治木温泉病院総合リハビリテーションセンター
言語聴覚士原口
TEL:0995-62-0001
FAX:0995-62-3778
メール:t-haraguti@gyokushoukai.com
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