更新日:2024年4月25日
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鹿児島県歴史資料センター黎明館の建設は,明治百年(昭和43年)の記念事業として計画され,「郷土の歴史・文化遺産に対する県民の理解と認識を深め,その文化活動及び学術研究に寄与するための施設」として,昭和58(1983)年に開館し,県内外の多くの方々にご利用いただいています。
開館後も,収蔵資料の増加や展示技術の進歩,観覧者のニーズの多様化などから,「わかりやすく,楽しく,親しめる」展示を目標に,平成8(1996)年10月に,常設展示を全面リニューアルしました。また,明治維新150年を契機として,案内表示・展示解説の多言語(英・中(簡体字・繁体字)・韓)化や,2階部門別展示(歴史)のリニューアルをおこない,令和元年7月に完了しました。また,令和2年4月,当館では,多くの美術・工芸品を収蔵している現状を踏まえ,館の持つ機能や性格をより明確にするため,館の名称を「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」と改称しました。
当館は,県内における歴史民俗資料館の中核的施設として,また,考古,歴史,民俗,美術・工芸の総合博物館として,来館される皆様に,かごしまの歴史と文化の深み,特色を知っていただき,かごしまについて再発見する場としてご利用いただければと念じております。
施設の歩みについて紹介します。
県民・学校・企業との連携及び研修について紹介します。
黎明館の広報誌「黎明」を御覧いただけます。
開館40周年を迎えた令和5年度には,一年間を通して,「貴重資料の購入」,「所蔵品目録のデジタル化」,「記念誌の発行」,「記念展の開催」,「記念シンポジウムの開催」の5つの柱で事業を実施した。
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