日の丸 発祥の地
薩摩藩主島津斉彬は,1853年(嘉永6年)11月,幕府に大船・蒸気船建造申請を行った時,日本船の総印として白い帆に朱の日の丸を使用しました。さらに,「日の丸」を日本全体の船印にするよう進言しました。幕府もその必要性を認め,日の丸を日本全体の船印とする旨を1854年(安政元年)全国に布達しました。
1855年(安政2年),薩摩藩が建造した昇平丸が江戸・品川に入港した時に,初めて我が国の船印として日の丸が揚げられました。
1870年(明治3年)1月27日,日の丸は日本の国旗として制定されました。
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