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ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 令和元年度(平成31年度)のご意見・ご提案 > 意見・提案(令和元年12月)

更新日:2020年2月13日

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ようこそ知事室へ

意見・提案(令和元年12月)

  1. 新体育館を伊敷地区について
  2. 東九州新幹線実現について
  3. 鹿児島中央駅西口試験場跡地利用について
  4. 島原・天草・長島架橋について
  5. 県庁東側新体育館整備について
  6. 指宿スカイライン無料化について
  7. ドルフィンポート跡地利用について
  8. 産業道路及び国道225号線の渋滞について
  9. 県総合体育館候補地選定について

 1【新体育館を伊敷地区について】(知事へのたより)

意見の概要

たな総合体育館の整備に当たって,小野土地区画整理組合が県に対して,組合が所有する伊敷町の山林53ヘクタールの活用を提案したと新聞に載っていました。最高にいいアイデアだと思います。
くには,かごしま健康の森公園(運動広場,相撲場,プール等),県ライフル射撃場,鹿児島市都市農業センター,小野運動公園(野球場),鹿児島アリーナなどの施設があります。また,九州自動車道鹿児島北インター,南九州西回り自動車道のインターなど交通の利便も整っています。日置市のチェスト館や農産物展示場もあり,駐車場も大いに確保できると思います。
どうか,ここに決めてほしいです。
担当所属 画課スポーツ施設対策室
対応・取り組み状況

新たな総合体育館については,令和元年第3回県議会定例会以降,県民の皆様の御理解が得られるような新たな候補地を選定するため,鹿児島市内の主な県有地であります,県庁東側の土地と農業試験場跡地を対象に検討を進めてまいりました。
これらの土地について,必要な敷地面積の確保や交通の利便性,周辺の道路や施設の状況など,客観的な視点から比較・検討を行い,総合的な評価を行った結果,県庁東側の土地を新たな候補地としたいと考えているところです。施設の規模等を考慮すると,隣地も合わせた整備が必要であると考えております。
こうした県の考え方について,県議会の御論議をはじめ,屋内スポーツ競技団体や地元住民の方々などの御意見をお聞きし,また,まちづくりを所管する鹿児島市などとも緊密な連携を図りながら,丁寧に協議・検討を進めることとしております。

 

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 2【東九州新幹線実現について】(知事へのたより)

意見の概要

「東九州新幹線」について,鹿児島県は,どのように考えているのでしょうか。
幹線の整備にあたっては,「並行在来線経営分離問題」や新幹線駅の有無による地域内格差を最小限にするため,新幹線と在来線の連携体制の構築や,他の新幹線誘致地域(山陰・四国・羽越等)と連携した誘致や研究等が必要と考えます。
人的には,鹿児島空港や宮崎空港を経由するルートで,霧島神宮駅で在来線と接続させ,鹿児島中央~霧島神宮間には,特急または快速等の列車を運行し,また,交差する肥薩線と日豊本線にも駅を設置するなど,鉄道網全体の機能強化を図るべきだと考えます。
担当所属 交通政策課
対応・取り組み状況

九州新幹線については,基本計画路線の一つとして,福岡県福岡市を起点に,大分県大分市付近・宮崎県宮崎市付近を経て,鹿児島県鹿児島市に至るルートが示されています。
新幹線整備は,地域間移動の大幅な短縮や交流人口の増加が見込まれる一方で,御指摘のとおり並行在来線等の問題があると認識しており,全国の整備新幹線の整備が進む中,将来につなぐ観点から次の整備計画決定に向け,福岡県・大分県・宮崎県及び北九州市と連携して取り組んでいるところです。
としても,今後とも,関係機関と連携を図りながら,利用者の利便性・安全性の向上等に努めてまいります。

 

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 3【鹿児島中央駅西口試験場跡地利用について】(知事へのたより)

意見の概要

鹿児島中央駅西口の県工業試験場跡地については,県の新たな総合体育館の整備計画はなくなりましたが,これから先も発展が望まれ,駅を中心とした交流人口,買い物人口が増加すると考えられます。
た,鹿児島中央駅周辺は東口をはじめ,西口もJR等が再開発を検討しています。
こで,当該跡地を芝生広場(公園)として,県民,観光客がくつろげるスペースにしてほしいです。観光バス駐車場も近いので,修学旅行生の集合場所としても活用できると思います。

担当所属 企画課
対応・取り組み状況

県工業試験場跡地について,現在は暫定的にJR駐車場及びバス駐車スペースとして使用していますが,今後の利活用については,あらゆる選択肢を幅広に検討してまいりたいと考えています。

 

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 4【島原・天草・長島架橋について】(知事へのたより)

意見の概要

原・天草・長島架橋構想の進捗はどうなっているのでしょうか。
構想の早期実現を切望します。
担当所属 交通政策課
対応・取り組み状況

島原・天草・長島架橋構想については,九州新幹線,空港,港湾などと一体となって,東アジアをはじめとする国際的な交流基盤を形成するほか,大規模災害時における緊急避難路の機能も有するなど,九州の一体的な浮揚を図る上でも,重要なプロジェクトだと考えております。
このため,県としては,長崎,熊本両県や各地元期成会と連携し,構想推進地方大会,三県少年サッカー大会の開催等による機運の醸成に努めてきております。
今後ともこのような取組を着実に推進しつつ,構想の実現に向けて,引き続き,国に対する要望活動を進めてまいりたいと考えております。

 

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 5【県庁東側新体育館整備について】(知事へのたより)

意見の概要

たな総合体育館の建設候補地として新聞やテレビで取り上げられている県庁東側の土地は,現在,近隣のマンション,企業の方など多くの方が月極駐車場として使用しています。
の土地に体育館ができると,現在駐車場を使用している方は駐車場がなくなります。近隣には月極の駐車場も見当たりません。これらの方々が困る事をどうお考えでしょうか。
の時代,車は,1家に1台ではなく1人1台必要な時代です。マンション住民は車の所有もできなくなります。
担当所属 財政課財産活用対策室,企画課スポーツ施設対策室
対応・取り組み状況

庁東側の土地については,将来的に,公用・公共用に供する土地としてさまざまな形で有効活用が見込まれる土地であることから,平成18年3月に取得したところであり,当面の歳入確保策の一つとして,暫定的に,民間事業者に貸し付けて,一般駐車場として利用されているところです。
駐車場については,周辺の企業関係者や住民の方々などの利用が多い状況であると伺っております。
では,令和元年第4回県議会定例会において,新たな総合体育館の候補地の選定結果等についてお示ししたところであり,地元住民の方々などに対し,その考え方について説明を行っているところであります。その際に,県庁東側の土地の取得経緯等についても説明しているところであり,今後とも,丁寧な説明に努めてまいりたいと考えております。

 

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 6【指宿スカイライン無料化について】(知事へのたより)

意見の概要

在,指宿スカイラインのフルインター化に向けて工事をしていますが,いずれ無料化するのに,料金所を新たに設置する意味があるのか疑問に思います。
た,山田料金所が無料になれば,谷山や七ッ島から大峯流通団地へのアクセスが良くなり,トラック渋滞の緩和や時間短縮になると思います。
ETC等を造るより,料金所を壊した方が経費削減になるのではないでしょうか。
ごしま国体も控えているので,渋滞緩和の為にも早急な改善をお願いします。
担当所属 路建設課
対応・取り組み状況

宿有料道路については,地域の活性化や産業・観光振興の観点から無料化が必要であると考えており,安全確保の観点から緊急を要する法面対策や,周辺団地の渋滞緩和にも寄与する山田インターのフルインター化など,必要な事業を有料道路事業で行った上で無料化する方針です。
た,これらの必要な事業を行っている間の利用促進策として,ETC設置や頴娃インターから谷山インター間の料金を全車種・全区間一律上限ワンコイン100円とするなど,利便性を高めてきたところであり,引き続き,様々な取組を進めてまいりたいと考えておりますので,ご理解くださるようお願いいたします。

 

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 7【ドルフィンポート跡地利用について】(知事へのたより)

意見の概要

自然が多い鹿児島には,マリンポートかごしまの整備による大型船の寄港とともに,観光客も増えておりますが,一方,県民が楽しめるところがありません。
以前は鹿児島市内に遊園地がありましたが,閉鎖後,子どもから大人まで楽しめる場所がなくなり,県内の家族世帯は,長崎県や熊本県など県外のテーマパークなどに遊びに行きます。
また,テレビ番組による満足度の高いテーマパークがある都道府県ランキングにおいて,鹿児島県は47位でした。他県に出来て,鹿児島にできないことはないと思います。
観光に力を入れることも大事ですが,県民のために,観光客だけでなく,県民が家族で楽しめるようなものをドルフィンポート跡地に作ってもらえないでしょうか。
担当所属 港湾空港課本港区まちづくり推進室
対応・取り組み状況

ドルフィンポート敷地を含む鹿児島港本港区エリアのまちづくりについては,平成31年2月に策定したグランドデザインにおいて,民間活力の導入を基本に,年間365日,国内外の幅広い観光客や県民で賑わい,国際的な観光都市にふさわしい「来て見て感動する観光拠点」の形成を図ることを開発のコンセプトとしております。
グランドデザインの実現に向けて,民間事業者の公募を行うこととしており,令和元年12月に公表した公募要項の素案において,ドルフィンポート敷地及びウォーターフロントパークを公募の対象範囲とするとともに,核となる施設としてハイクラスホテルや集客施設を示しているところです。
集客施設については,錦江湾や桜島の景観を活かしたレストラン,若い人たちや家族連れが楽しめるような施設など,同エリアに国内外の幅広い観光客や県民が何度も訪れたくなる「人・モノ・情報の交流拠点」や「かごしまの魅力を体感できるエンターテインメント空間」の形成に寄与し,県全体への波及効果が見込める施設を民間事業者に提案していただくこととしております。
今後,民間事業者や外部有識者等で構成する評価委員会の御意見を踏まえて公募要項案を作成し,県議会で御論議いただいた上で,今年度中に公募を開始したいと考えております。

 

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 8【産業道路と国道225号線の渋滞について】(知事へのたより)

意見の概要

産業道路の県交通安全センター以北は現在5車線となっていますが,通勤時間帯及び休日は2車線側の道路で渋滞が発生しています。
同様に国道225号線は,笹貫陸橋交差点付近から北側の2車線側の道路が渋滞しております。
近年,海外や県外からの観光客が増えている中,渋滞に遭遇すれば,観光地での滞在時間にロスが生じかねず,一刻も早く改善すべき問題であると考えます。
これらを片側3車線ずつの6車線にすれば,ある程度の渋滞緩和はできると思いますし,産業道路の場合は,緑地を少し狭めれば,橋の拡張も必要となりますが実現可能ではないでしょうか。
また,産業道路と国道225号線を結ぶ道路は,短い距離ながら交通需要が高く,車の流れが悪いです。
同路線の宇宿町交差点から南港南口交差点までの区間では,車が滞留してしまい,交差点に差しかかった車がそのまま停止して動けなくなることがあるため,交通事故の危険もあるので,何かしらの対策が必要ではないでしょうか。
併せて,臨海道路の鴨池港までの延伸事業の情報についても教えてください。
担当所属 道路維持課
対応・取り組み状況

業道路については,金属団地や南港南口の各交差点の改良工事を行うなど,これまで渋滞対策に努めてまいりました。
意見をいただきました谷山緑地を利用した車線の増設については,区間内で橋の拡幅工事が必要となり,交通量の多い現道の機能を確保しながらの工事となるため,多額の事業費を要することや工事が長期間にわたることなど,課題があると考えています。
一方,臨港道路鴨池中央港区線については,鹿児島港の鴨池港区と中央港区を結ぶ,延長約2.4キロメートルの道路であり,平成29年度に国の直轄事業として新規事業採択されたところです。
該臨港道路は,港湾物流の円滑化や臨海部の交通渋滞の緩和を図る重要な役割を担っており,現在,早期完成に向けて,国や鹿児島市とも連携を図りながら着実な整備に取り組んでいるところです。
としては,引き続き,産業道路の渋滞緩和に努めてまいりたいと考えております。
お,いただいた御意見のうち,国道225号線及び同線と産業道路を結ぶ市道の部分につきましては,これらを管理する国及び鹿児島市にもお伝えいたしました。誠にお手数ですが,対策案につきましては,それぞれの管理者にお尋ねくださるようお願いします。

 

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 9【県総合体育館候補地選定について】(知事へのたより)

意見の概要

たな総合体育館については,国の補助金を活用して建設する必要があるのでしょうか。
た,県庁東側の県有地に隣接する民有地を取得してまで,そこに建設する必要があるのでしょうか。
設候補地として,県農業試験場跡地と比較して県庁東側を選定した理由について,納得いくように説明してください。
担当所属 画課スポーツ施設対策室
対応・取り組み状況

たな総合体育館については,令和元年第3回県議会定例会以降,県民の皆様の御理解が得られるような新たな候補地を選定するため,鹿児島市内の主な県有地であります,県庁東側の土地と県農業試験場跡地を対象に検討を進めてまいりました。
れらの土地について,必要な敷地面積の確保や交通の利便性,周辺の道路や施設の状況など,客観的な視点から比較・検討を行い,総合的な評価を行った結果,総合体育館の建設に十分な面積を確保するためには隣接民有地を取得する必要があるものの,交通利便性に優れ,現状,交通渋滞が少なく,周辺に宿泊施設が多く立地し,利用者の利便性が高いこと,これまで多くのスポーツイベント等が開催されている白波スタジアム,平和リース球場など,スポーツ施設が集積する鴨池公園に近接しており,これら施設との一体的な利用により,本県スポーツ振興の拠点としての機能の発揮も期待できることなどから,県庁東側の土地を新たな候補地としたいと考えているところです。
うした県の考え方について,県議会の御論議をはじめ,屋内スポーツ競技団体や地元住民の方々などの御意見をお聞きし,また,まちづくりを所管する鹿児島市などとも緊密な連携を図りながら,丁寧に協議・検討を進めることとしております。

 

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