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昭和42(1967)年3月に制定(せいてい)されたこのマークは、鹿児島(かごしま)県の地形をデザインしたもので、真ん中の赤い円は火の島「桜島(さくらじま)」を表しています。
平成6(1994)年3月に策定(さくてい)されたこのマークは,鹿児島(かごしま)県の豊かな自然を表す「風」と「波」をデザインしたもので,鹿児島(かごしま)県の頭文字「K」を表しています。
南米原産で、緑の葉と赤い花弁(はなびら)が鮮やか(あざやか)なコントラストをみせます。温暖な(おんだんな)鹿児島県の気候や風土に合って、よく育ちます。
姉妹県の岐阜(ぎふ)県には35キロメートルにわたってカイコウズが植えられた「薩摩(さつま)カイコウズ街道」があります。昭和41(1966)年に県木に指定されました。
姶良(あいら)市の蒲生八幡(かもうはちまん)神社の大クスをはじめ、県内には古いクスノキがたくさんあります。
クスノキは防腐(ぼうふ)や防虫(ぼうちゅう)効果(こうか)に優れ(すぐれ)ていて、江戸時代に長崎(ながさき)からオランダに輸出(ゆしゅつ)されていた虫除け(むしよけ)の薬「樟脳(しょうのう)」は、クスノキから採れる(とれる)無色半透明(とうめい)の結晶(けっしょう)で、ほとんどが薩摩(さつま)産でした。昭和45(1970)年に県木に指定されました。
九州に自生するツツジ科の花で、鹿児島県では霧島山系(きりしまさんけい)を中心に自生し、初夏には赤、紫(むらさき)、白の花が山々を彩り(いろどり)ます。山の下の方から頂上(ちょうじょう)へと向かって咲き(さき)進み、最盛期(さいせいき)の山々はまるでじゅうたんを敷き詰め(しきつめ)たようになります。昭和29(1954)年に県花に指定されました。
奄美大島(あまみおおしま)、加計呂麻島(かけろまじま)、請島(うけじま)に生息する、羽がきれいなルリ色をしたカラス科の鳥です。
羽毛や標本目的のためにたくさんの鳥が獲らえ(とらえ)られ、生息数が激減(げきげん)したため、大正10(1921)年に国の天然記念物に指定されました。現在(げんざい)は森に木を植える植林作業などにより、生息地を保護(ほご)する対策がとられています。昭和40(1965)年に県鳥に指定されました。
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