2月11日（日曜日）第2回ほこらしゃ奄美音楽祭に参加しました

世界自然遺産に登録された奄美独自の文化である島唄の魅力を発信する「第2回ほこらしゃ奄美音楽祭」を奄美大島5市町村と県で開催しました。
2回目となった今回も本県出身の吉俣良さんのプロデュースの下、「ほこらしゃ奄美管弦楽団」のクラシック演奏や唄者の皆さまによる正調島唄の披露、この音楽祭ならではの島唄とオーケストラの共演を楽しみました。
今回は地元の奄美オーケストラがプロの皆さまと初共演し、第一部のアンコール曲「ラデツキー行進曲」では会場が一体となって盛り上がりました。
フィナーレの六調では、島内外から来られた約1、000人のお客様、出演者の皆さまの盛り上がりは最高潮に達し、私も舞台上で躍らせていただきました。
今回も島唄の新たな魅力を十分、堪能いただけたのではないかと思っています。
県といたしましては、今後も地元市町村と共に、奄美独自の文化である島唄などの継承やこれらを生かした地域づくりに取り組んでまいります。