12月23日（木曜日）農林水産祭天皇杯等受賞者が県庁を訪問されました

令和3年度農林水産祭(さい)において、「女性の活躍」で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞された澤田たみ子さん、「畜産部門」で天皇杯を受賞された森岡良輔さん、恵理香さんご夫妻、「水産部門」で天皇杯を受賞された枕崎市漁業協同組合の市田組合長、漁協と連携して商品開発をされた県立水産高校の立石校長、食品工学科3年の小湊さん、冨永さんが県庁を訪問してくださいました。
国などが主催する農林水産祭は、国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、農林水産業者の技術改善と経営発展の意欲を高めるため昭和37年から実施されています。
今回の受賞は、「女性の活躍」は本県では初めての受賞、天皇杯は平成29年度以来4年ぶり、ダブル受賞は19年ぶりで、「畜産部門」「水産部門」ともに6回目の受賞となりました。
受賞された皆さんの日々の努力の結果が、日本一の評価を受けられたことは、本県農林水産業の底力が遺憾なく発揮されたものでもあり、大変喜ばしく思います。
県としても、皆さんの取り組みを県内に広く紹介し、本県農林水産業の「稼ぐ力」をより一層引き出していきたいと考えています。